58才女性「脱・小麦生活3週間」で体重が減って体すっきり!驚きのビフォー・アフターを公開
小麦製品に含まれるたんぱく質「グルテン」を摂り続けると、不定愁訴を招くことがあるという。グルテンフリー外来を開設するスクエアクリニック院長の本間良子さんは、「もちろん小麦を大量に摂取していても、自覚症状がまったくない人もいます。小麦の耐性は体質によって異なるからです。しかし、気になる症状がすでに現れているようなら、小麦をやめてみるのはひとつの手です」という。そこで、2人の助成に脱・小麦生活を3週間以上送ってもらった。体に現れたさまざまな変化についての体験記を紹介します!
※商品の価格は編集部調べです。
便秘に悩む、47才記者の体験記「玄米や大豆製のパスタ、米粉のパンで代用!」
記者の松永翔子さん(仮名)(47)は長年便秘に悩んでいるという。
外食が9割、飲み会の頻度も週に2回以上で、その都度、暴飲暴食をしてしまうなど、不規則な生活を20年以上続けてきた記者・松永さんの悩みは“お通じ”。2~3日に1回あればよく、月に1回は漢方薬で強制的に促すのが習慣になっていたという。
「自炊も一皿料理が多くて、パスタやカレーにパンといった組み合わせが多かったですね。これらが食べられないのはきついので、玄米や大豆、米粉で作られた市販の代替食品を試しました。米粉のチーズパンや玄米のパスタはもちもちしていておいしかったですし、大豆を主原料にしたグルテンフリーのカレーも普通のカレーと遜色がなかったので、食べ物に不自由は感じませんでした」
お菓子もチョコレートやポテトチップスは小麦不使用なので、よく食べていたという。
「私の場合、わずか3日で効果が実感できたのも、続けるのが苦じゃなかった要因だと思います。3日目以降、お通じが毎朝必ずきたんです」
それだけではない。運動もせず、カロリー制限もせず、かなりの量のお酒を飲んでいたにもかかわらず、3週間で1kg減ったという。
「誤差かと思ったんですが、食べすぎた数日後は1~2kg増えるところが現状維持され、最終的に減ったので、代謝がよくなったのかなと」
今後も続けられると自信を見せた。