夏旅のお供に注目の駅弁!「話題のスペーシアXの最新作」ほか味も器も楽しい激レア12選
牛のワイン漬ステーキ弁当 / 1200円(レストランよねくら)
池田駅(北海道)
洋食屋さんが作る本格ステーキ
池田町特産のワインを使った牛ステーキ弁当。要予約。ランチタイム以外など時間帯によっては列車に届けてくれる(要確認)。温かくてジューシーな厚めの肉と新鮮野菜がうれしい。
百年の旅物語 かれい川 / 1500円(森の弁当やまだ屋)
嘉例川駅(鹿児島県)
竹折箱に入った郷土色豊かな駅弁
しいたけとたけのこの炊き込みご飯に、郷土料理で“がね”と呼ばれるさつま芋の天ぷらや嘉例川コロッケなどがのる。嘉例川駅で土日祝の10時より販売。
地鶏めし / 1000円(イイダヤ軒)
松本駅(長野県)
野菜多めのおかずが女性に評判
鶏肉のそぼろと錦糸卵をのせたご飯に、信州福味鶏のもも肉を使った照り焼きが大胆にのった鶏めし。つけ合わせに無農薬野菜のレタスと海藻がたっぷり入っているのが特徴。
教えてくれた人
小林しのぶさん / 旅行ジャーナリスト
駅弁の食べ歩きは30年以上に及び、食べた駅弁の数は現在1万食以上に。“駅弁の女王”の異名を持つ。
望月崇史さん / 駅弁ライター
放送作家、ライター。全国の駅弁食べ歩き歴20年。ニッポン放送「ライター望月の駅弁膝栗毛」で駅弁のウェブ記事を連載中。
撮影/浅野剛、小原亮二
※女性セブン2023年7月27日号
https://josei7.com/