暮らし
2023.04.29 07:00
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犬・猫の正しい抱き方「こんな抱っこの仕方は間違っている!」4つのNG事例【専門家監修】
低い位置からゆっくりと抱き上げ、背骨が床に対して平行になるように抱き、下ろすときは前脚からが基本。「特にビーグルやダックスフンドは椎間板が柔らかいので抱き方には要注意」。
股下から手を入れて抱く
【1】飼い主は犬の横にひざまずく。正面から立った姿勢のまま素早く抱き上げるのは絶対にやめよう。
【2】腕を後ろ脚の間(股下)から入れて手のひらで胸を支える。腕自体に犬をのせるイメージで。
【3】もう片方の手で胸のあたりを押さえつつ、ゆっくり持ち上げる。このとき素早く飼い主の体に密着させると安心する。
胸を支えて抱く
【1】犬の横にひざまずいて胸に手を回して支える。
【2】もう片方の手は前脚の間をくぐらせて、後ろ脚の股下(骨盤部分)を支える。ゆっくり持ち上げたら、素早く飼い主の体に密着させる。超小型犬の場合、【1】の状態で抱き上げてもOK。
これもOK!犬もリラックスする仰向け抱き
背骨をまっすぐにした状態で支えてあげられれば、お腹を上にさせ、仰向けで抱くのも問題ないという。犬もリラックスできる。