2023年干支占い【牛・未・申】今年の金運・健康運を人気占い師・中臣ひとかさんが鑑定
生まれ年:1920年、1932年、1944年、1956年、1968年、1980年、1992年、2004年、2016年
★全体運
コミュニケーション能力にすぐれ、誰とでも打ち解けられるのが申年生まれの人の長所。その能力を生かし、人と人をつなぐ役割を意識的に行うと、幸運が舞い込んできます。たとえば、食事会を開くときは、自ら幹事になりましょう。大変なことがあったとしても、それ以上の実りが得られるはずです。
ただし、そういう場では八方美人にならないようにご用心。お世辞を言ったり、悪口に乗ったりするのも厳禁です。仕事では特に軽口を控えて。空気を盛り上げるための発言が、空回りして誤解を招くことも。申年生まれの人は、おふざけの達人ではありますが、公私ともに発言する前は冷静に、「行動は軽く、口は重く」を鉄則にして。
直感が鋭くなっているので、「これはいい」と思ったことは、すぐに試してみるのもおすすめ。たとえ失敗しても、その経験がまた新しいチャンスを連れて来てくれます。
★金運
金運はやや停滞ぎみ。財布のひもは固く締めておきましょう。とはいえ悲観することはありません。いまは、金運を蓄える時期なんです。申年生まれの人の金運が上がるのは2024年と2025年。このときのための準備期間だと思ってください。2023年は、投資や資格取得、税の仕組みや制度の勉強、副業の準備など、収入を得るための知識を蓄えることが大切です。
★健康運
申年生まれの人は、ちょっとした不調に際し、「これは重病のサインでは」と悩みながらも、「悪い結果だったら怖い」と、病院や検査に行かない傾向があります。健康運はまずまずですが、2023年は必ず健康診断を受けてください。結果がどうあれ、心の平穏を保つきっかけとなり、よりよい運気を引き寄せます。年が明けたらすぐ、健診の予約を入れて!
「酉年(とりどし)、戌年(いぬどし)、亥年(いのししどし)」は2023年1月2日公開予定です!
教えてくれた人
中臣ひとかさん/占い師。紫微斗数(しびとすう)や西洋占星術などを組み合わせた占術で人気を博し、予約が取れない占い師として知られる。大阪ほしよみ堂を運営。
取材・文/前川亜紀 イラスト/やまなかゆうこ 監修/こしなか左京
※女性セブン2023年1月5・12日号
https://josei7.com/
●精神科医Tomyの元気の出る金言【第26回 心穏やかに年末年始を迎えるために 】