【短期集中連載】なとみみわさんが振り返る介護「ばあさんとわたし」【同居生活は突然に<4>】
介護ポストセブンの連載「兄がボケました~若年性認知症の家族との暮らし」でもおなじみのイラストレーターなとみみわさんが、夫の母(通称「ばあさん」)の介護を振り返る短期集中連載です。7万人のフォロワーを持つなとみさんのInstagram https://www.instagram.com/miwasowmen/に投稿され、感動を呼んだストーリーを介護ポストセブンでも公開します。
●第3話の振り返り
長い入院生活で、認知機能や運動機能が低下してしまったばあさん。担当医から「同居」を勧められたなとみ家は、ばあさんと暮らせる広さの家への引越しを決意します。そうすると、小学6年生の息子も転校を余儀なくされてしまうのですが…。
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ばあさん、気使い星人。
この時はたしか、要介護1か2か…でも自分で歩いてトイレも行けてたと思います。
大晦日前に退院し、ばあさんの引越し、わが家の引越し、ありとあらゆる面倒な手続きを済ませて、なとみ家の同居、なんとかスタートしました。
次の話は9月10日(土)公開予定です。
なとみみわ
イラストレーター・漫画家。義理母の介護経験をもつ。夫(ダンナ)、息子(ブルース)と義母(ばあさん)との暮らしを綴った著書『毎日があっけらかん』『ばあさんとの愛しき日々』(ともにイースト・プレス)のほか、『コミックエッセイ 1ヵ月でいらないモノ8割捨てられた! 私の断捨離』(講談社)が話題に。