6万人の人生を変えた開運アドバイザーが伝授する「家族」「対人」「金運」アップ術 |金払いは厄払い
6万人の人生を変えた開運アドバイザー・崔燎平さんが「家族運」、「対人運」、「金運」アップ術を伝授してもらった。不景気も先行き不安も、吹っ飛ばすヒントが満載、早速今日から実践してみよう。
「家族」「対人」「金運」3カテゴリの上手な対処法
開運アドバイザー崔燎平さんはこう話します。
■家族運について
「強運者の親たちに子育て法を聞いたとき、大多数が『自分の夢を叶えることに精一杯で特別なことは…』という回答でした。一見身勝手と思われそうですが、子供は親の姿を見て『自分もこうなりたい』と思って育ったんです。一方、有名大学から一流企業に就職したのに1年で辞めてしまった人は、『進路の選択は親のため』と言いました。自分が幸せでないと、家族の運気も上がらないのです」(崔さん・以下同)
■人づきあいが苦手な人は、他人を「陰で」褒めるのもいい
「本人を前に、直接褒めると謙遜してしまうので、あえて第三者に言うのです。伝え聞いた本人も素直に受け取れるし、あなたの株も上がります。脳は、自分の発した言葉を自分が言われたことと認識します。『あの人嫌い』など、あなたが誰かの悪口を言えば、脳は自分が言われたと受け取ります。発言が人づてに広まれば、運気は下がるばかり。グチを言うならひとりのときに。終わったらパンパンと柏手(かしわ)を打って『よし、終わり!』と声に出して脳情報をリセットしましょう」
■金運は恋愛運と思おう
「恋愛だと、出会いのある場所に行くなど行動に出ますよね。金運も同じなのに、なぜか待ちの姿勢になる。金運=宝くじなどの臨時収入と思う人も多いのですが、それは“くじ運”です。お金は使わなければ回りません。宝くじで1000万円当たる確率はほぼないに等しい。しかし、年収1000万円の人は、使うことで金運をさらに上げていくのです」
お金は自分の才能のあることや興味の分野に使えば、いい方向に運が広がっていく。
「最近、懐具合がイマイチというかたは、人のために使ってください。“金払い”=“厄払い”の効果があります」
運気を上げる方法【まとめ】
★家族運アップには…「子供のため」をやめる
「いつも子供の心配をしている人や、子供のためにがまんして働いたのに子供はニートになってしまったという人は、『子供のため』ではなく、自分の幸せのために生きてください。子供は、親の自己肯定感の鏡です。あなたの幸せが子供の幸せなのです」(崔さん・以下同)
★対人運アップには… 自分を好きな2割の人を大切にする
「人間関係は『2(自分のことを好き):6(普通):2(嫌い)』に分かれるといわれ、多くの人が自分を嫌いな2割に気を病んでしまう。それをやめ、自分を好きな2割の人に目を向ければ、よけいなストレスから解放され、自分らしくいられます」
★金運アップには…お気に入りの財布を持つ
「たとえば占いなどを見て、『今年は緑色が金運アップにいい』と書かれていたからといって、好みではない財布を持つのは×。どんな色でも、自分が気に入った財布には魂が宿り『お金がほしい』という思いを共有できます。ただ、3年以上使ってボロボロなものや、壊れたまま使うのはNGです」
教えてくれた人
崔燎平さん/開運アドバイザー
北九州で事業を行う傍ら6万人以上に開運のコツを伝授。著書に『99%の人生を決める 1%の運の開き方』『強運をみがく 「暦」の秘密』(いずれも内外出版社)などがある。YouTube「崔の店長日誌。」配信中。※現在占いの受付はしていません。
取材・文/佐藤有栄 イラスト/小野寺奈緒
※女性セブン2022年7月21日号
https://josei7.com/
●強運になる5つの習慣「自分には運があると気づくことが大切」開運アドバイザー崔燎平さん