紫吹淳さんの美を引き出す“納豆鍋レシピ”|発酵食品と根菜類で腸内環境を整えて美肌に
いくつになってもキレイな紫吹淳さん(53)が実際に食べている、おうち鍋を本誌読者にこっそり伝授してくれました。いつも紫吹さんが作っている、美容成分がたっぷり入ったお鍋のレシピとポイントを紹介。さっそくマネしたくなっちゃいますよ!
※材料は2人分です。
紫吹淳さんの『納豆鍋』
外食が続いたときのリセット飯!
「基本は1日1食で、野菜をたっぷり食べるようにしています。生野菜だと体が冷えてしまうので、寒い日や外食が続いたときはコレを作ります。発酵食品と根菜類で腸内環境が整い、体の内側からすっきりするのでお肌の調子もよくなります。美肌に効果的な鮭や、スーパーフードのさつまいもやブロッコリーなど、思いつくままに入れてみると、意外とおいしいんです。信州みそと白みそを半々で入れることで食材が調和して、コクと甘みも加わります。決め手はひきわり納豆!ひきわりは納豆菌が多く、ほかの具材とのなじみもいいのでおすすめです」(紫吹さん・以下同)
<材料>
ブロッコリー…1/2茎
鮭…2切れ
きのこ類(まいたけ、しいたけ、しめじ、えのきなど)…200g
水…3カップ
茅乃舎のだし…2袋
日本酒…1カップ
信州みそ・白みそ…各大さじ2
ひきわり納豆…1パック
【A】
にんじん…1/2本
かぼちゃ…1/8個
さつまいも…1/2本
長ねぎ…1/2本
白菜…3枚
大根…10cm分
<作り方>
【1】野菜、きのこ、鮭は食べやすく切る。
【2】鍋に水と茅乃舎のだし袋、【A】の野菜を入れて弱火にかける。野菜が柔らかくなってきたら、だし袋を取り出す。
【3】きのこ類、鮭、レンジ加熱したブロッコリー(600Wで軸は2分、花蕾は1分)、日本酒を入れ、火が通ったら、みそを入れて味を調える。
【4】火を止めて、ひきわり納豆を入れる。
●コレ必須!
「信州味噌『家傳山吹』と、京都の『石野味噌』は他のお料理にもよく使います」
●保存方法
保存袋に1食分ずつ入れて冷凍保存!
●POINT
納豆は加熱するとにおいが強くなるので、火を止めてから入れる。
教えてくれた人
紫吹淳さん
元宝塚歌劇団月組トップスター。2004年3月に退団。これまでほとんど家事をしたことがなかったが、コロナ禍を機に料理に目覚め、インスタグラムに投稿して話題に。4月に『紫吹淳Special Live 2022』を開催。
撮影/深澤慎平、玉井幹郎 調理・スタイリング/柳瀬真澄
※女性セブン女性セブン2022年2月10日号
https://josei7.com/
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