【3問で答えがわかる心理テスト】介護するあなたを振り回す要注意人物は誰?
正解がなく、悩んだり迷ったりすることも多い介護。そんなとき、あなたへ参考になるアドバイスをしてくれる人もいれば、その発言にあなたが振り回されてしまう相手もいそう。どんな人があなたにとっての要注意人物になりそうか、深層心理から導き出して。
Q1 立入禁止のロープの向こうにきれいなお花畑が! あなたは?
a 入らない →2へ
b 人目がなければロープの内側に入る →3へ
Q2 あなたの自己評価はどちらかというと?
a 高い →5へ
b 低い →4へ
Q3 定年後に欲しいセカンドハウスは?
a 自給自足できる一軒家 →5へ
b リゾートマンション →6へ
Q4 「〇〇のためなら、体力的にキツいスケジュールを組んでも平気」。〇〇に当てはまるのは?
a 「やりたい仕事」 →診断A
b 「大切な人」 →診断B
Q5 失恋して夜中に泣きながら電話してきた友達に、あなたならなんと言う?
a 「つらいね」と、辛抱強くグチを聞く →診断B
b 「こんどじっくり聞くから」と、早々に電話を切る →診断C
Q6 自分はリモートワークのほうが向いていると思う。
yes →診断D
no →診断C
診断A 自分に厳しいあなた自身が要注意人物!
生真面目で細かいところによく気がつく、自らに厳しいタイプのあなた。要注意人物は、実は自分自身。「もっと手際よくできるはず」「あのとき、こうすればよかったのに」など、慣れない介護に奮闘する自分を追い詰めがち。他の人にやさしくするように、頑張っている自分を認めてあげて。根を詰め過ぎないように、スケジュール調整をして休む時間を作ることも大切。
診断B 注意すべき人物は要介護者本人!
情に厚くて共感能力の高いあなたは、人の苦しみや不安を自分のことのように感じる鋭い感受性を持っているといえる。そんなあなたにとっての要注意人物は被介護者、その人。相手の不安や痛みを真っ正面から受けとめて、かなりしんどい思いをしそう。さらに相手が支配的な性格の場合は、メンタル的に打撃を受けることも……。人は人、あなたはあなた。心の距離を取りましょう。介護のプロの応援をうまく借りるのもオススメ。
診断C 口だけ出す身内があなたの敵!?
機動力があり、何でも人並み以上にこなせるあなたは、自分を正当に評価できるタイプ。与えられた条件の中で、親の介護をしっかりやっている自分はえらいと思っているのでは? 実際によく頑張っているのだけど、身内の中にはあなたの献身を認めたくない人もいそう。そう、あなたにとっての要注意人物は、口だけ出してくる家族や親戚。的はずれなことを言われたら、黙って聞き流さずに「手伝ってもらえませんか?」と切り出してみて。
診断D 介護経験者の友人や知人に要注意!
細かいことは気にせず、自分のペースでラフにやりたいあなた。介護も従来の方法にとらわれず、新しいやり方をいろいろと試したいタイプといえそう。そんな自由なあなたにとっての要注意人物は、介護経験者の友達や知り合い。気をつかってくれるのはうれしいけれど、いらない情報を持ってきたりダメ出ししてきたりして、正直うっとうしく感じることも……。介護の相談をするときは、相手の性格を把握してからの方がいいかも。
監修:森冬生(もり・ふゆみ)
占術家・心理テスト執筆者。雑誌、Webサイトを中心に活動中。占術の得意分野は、西洋占星術、風水。ほかに、血液型診断や古今東西の占術のロジックを生かしたオリジナル占術も創作。心理テストでは、設問の面白さと解説の意外性に定評がある。公式サイトは、https://morifuyumi.jp/