平野レミ直伝!息子が作るビジュアル◎新感覚お弁父(べんとう)
料理愛好家・平野レミさんの次男で、子供たちの「お弁父(べんとう)」を毎朝作っている和田率さん。外食もままならない時期だからこそ、自分のために作るお料理は美味しくて簡単なものがいい。
和田さんは「自分のために作るならやっぱり母の味。何度食べても飽きないキングオブ弁当です!」という。3児の父であり、キッチン用品ブランドの開発に携わっている和田さんが、楽しく美味しいお弁父を伝授してくれます。
母・平野レミの味が料理の原点に
長女が小学校に入学した時に、毎日のお弁当作り担当を買って出たという和田率さん。初めは慣れずに朝5時起きで作っていたが、4年経った今では、冷蔵庫にある食材でパパッと献立を組み立てる。そんな和田さんが作る自分弁当は…。
「母によくリクエストしていたのがこの豚しょうが丼。今でもぼくの大好物です。弁当用には、片栗粉を加えると冷めてもお肉が硬くなりません。“簡単でおいしいのが一番!”と教えてくれたのは母親。ぼくの料理の原点ですね」
レミさん直伝! すごうま豚しょうが丼弁父
<作り方>(1人分)
【1】ボウルに豚肩ロースしゃぶしゃぶ肉150g、極薄切りにしたしょうが30~40g、しょうゆ大さじ1強、酒・みりん各大さじ1、片栗粉小さじ1を入れてよく混ぜ、肉に下味をつける。
【2】ご飯大盛り1杯に、ちぎった焼きのり1枚、3cm幅に切った三つ葉1/2束を混ぜて、弁当箱に詰める。
【3】サラダ油適量を熱したフライパンに【1】を入れ、豚肉に火が通るまで炒める。
【4】【2】の上に【3】を盛り、三つ葉適量を散らす。
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