「シニア世代の聞こえと対策」YouTubeライブに芸人おばあちゃんら話題のゲストが登場!最新の難聴対策アイテムも注目
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介護ポストセブンでは、シニア世代の「聞こえ」をテーマに第2回YouTubeライブを3月5日に開催しました。専門家・田中智子さんによる「聞こえや難聴」の基本を解説するセミナーや最新スピーカーや話題の補聴器など気になる対策アイテムのご紹介をはじめ、注目の吉本ピン芸人おばあちゃんによるシルバー川柳、懐メロプリンスこと中田亮さんによるミニライブと、見どころ満載!生放送で発信した“耳寄りな”情報をピックアップしてお届けします。
77才の若手芸人「おばあちゃん」シルバー川柳でほっこり
第2回を迎えたYouTubeライブセミナー、今回のテーマは「シニア世代の”聞こえ”について知っておくべきこととその対策」。ライブのオープニングを飾ってくれたのは、話題のピン芸人、その名も「おばあちゃん」。
吉本興業に所属するおばあちゃんは、初の著書が出版されるなど今注目の人。高齢者の“あるある”を描いたシルバー川柳が持ちネタだが、このライブのために新作を用意して収録現場に駆けつけてくれた。
マイクスタンドの前に立ち、「私が触れると点滴に見えますが、マイクです。病院と間違えて迷い込んだのではありません」と掴みのネタからスタート!
「病院で問診を受けておりますと、院内放送とかぶって聞こえにくい。先生に『難聴ですか』と言われました。そして今朝、主人が小さな声で「太ったんじゃないの」と言いました。
そこで一句、「高齢者 悪口だけは 地獄耳」
――つぎ(次のネタフリを独特な節回しで言う)。
主人は78才、最近耳が遠く同じことを何度も聞き返してきます。つい私は「さっき言ったでしょ!」と言い返してしまいました。すると主人は「聞こえているフリ」をするようになりました。
そこで一句、「返事して さっきの話 なんだっけ」
病院や夫婦の会話にまつわるあるあるエピソードの川柳を朗らかな声で3首詠み上げ、会場スタッフの笑いを誘っていたおばあちゃん。
張りのある明るい声で「明日も元気で楽しい日が迎えられますように!」とオープニングを締めくくった。