皮膚科医・友利新さんが2週に1度食べるカレー鍋「野菜たっぷりで彩り豊かに」
内科・皮膚科医の友利新さんがよく作るお鍋は、たっぷりの野菜を一度に摂取できる『カレー鍋』。家族みんなが大好きなお鍋のレシピを教えてくれました。程よい辛さでどんどん食べられちゃいますよ。栄養のバランスが良いので、疲れたときにもおすすめ!
※材料はすべて2人分です。
友利新さんの『カレー鍋』
彩り豊かなカレー鍋は、子供たちも大好き!
「2才から小学生の3人の子供たちにも好評で、2週に1度は作っています。市販のルーを使うととろみが出てしまうので、フレークタイプのものを使用してスープ仕立てに。辛味を抑えて、とりわけた器にスパイスを加えれば、大人味に。カレーのスパイスには肝機能を高めるターメリックが含まれているので、お酒を飲み過ぎたときなど食欲不振のときにおすすめです」
<材料>
豚肉(しゃぶしゃぶ用)…300g
きのこ(しめじ・まいたけなど)…計1パック分
水菜…1袋
サラダケール…1袋
じゃがいも…2個
にんじん…1/2本
プチトマト8個
カレーフレーク…2皿分
水…3カップ
白だし…大さじ4
<作り方>
【1】にんじんはピーラーでスライスし、じゃがいもは皮をむいて食べやすい大きさに切り、レンジ加熱して火を通しておく。水菜、サラダケール、きのこは食べやすい大きさに切る。
【2】鍋に水と白だしを入れて沸かす。火を止めてからカレーフレークを入れて溶かし、再び火をつける。
【3】すべての具材を入れ、火が通ったらできあがり。
●コレ必須!
動物性油脂やブイヨン不使用の『スパイス&オイルカレー』(メディスキンフード)。
教えてくれた人
友利新さん
内科・皮膚科医。自身の公式YouTubeチャンネル『友利新/医師「内科・皮膚科」』は登録者数60万人と人気。
撮影/深澤慎平、玉井幹郎
※女性セブン2022年2月10日号
https://josei7.com/