話題のハンドブレンダーで調理を時短 野菜を均一に切れる「ダイスカット」機能も!
ハンドブレンダーは、包丁を使わず料理の時短にもつながる便利なキッチンアイテムだ。中でも注目なのが、「つぶす」「混ぜる」「スライス」など多彩な機能を備えたハンドブレンダーだ。介護食作りにもあれば便利な商品、業界シェアトップの逸品の機能に迫った。
8つの機能を備えたハンドブレンダーに注目
家庭で過ごす時間が増えたことにより、料理のレパートリーを増やしつつも時短できるキッチン用品の需要が高まっている。なかでも、「つぶす」「混ぜる」「スライスする」などの8機能を備えたハンドブレンダーが「使い勝手がよく、料理の幅が広がった!」と評判になっている。
注目を集めているのは、国内および全世界でハンドブレンダーシェア1位(※1)を誇るブラウン ハウスホールドの『ブラウン マルチクイック 9 ハンドブレンダー』。
【※1】2020年度、46か国における「ハンドブレンダー」カテゴリー金額シェアリーダーによる。独立調査機関調べ。
「商品の大きな特徴は、独自開発した業界最大級の500Wパワフルモーターで、ドイツ品質です。アボカドの種でもあっという間に砕くほどのパワーで、例えば玉ねぎは4分の1にカットするだけで瞬時にみじん切りにできます。パワーアップが調理時間の短縮にもつながります」
と、同社ブランド マーケティング マネージャーの芦田倫子さんは言う。
今回、新たに高速・低速・パルス(攪拌と停止を繰り返すモード)の3段階の運転モードが選べる「アイモードテクノロジー」機能が加わった。これによってホイップなどの泡立ても、ふんわりとした食感や好みの仕上がりを実現できるようになった。
シンプルで使いやすい本体のフォルムは人間工学に基づいた設計になっており、直感的に操作できる。たとえば、スイッチを弱く握ると食感を残した仕上がりに、強めに握るとなめらかな仕上がりになる。
手の動きに合わせてシャフトが上下に伸縮することで、食材をより細かく均一にかき混ぜ、よりなめらかに仕上げることが可能。従来より攪拌範囲が2.5倍(※2)拡大された。
【※2】攪拌試験等において。2017年4月、DeʼLonghi Braun Household GmbH調べ。
手作業で食材を均一にカットするのは手間がかかるが、新アタッチメント「ダイサー」を使えば、きゅうりやにんじんなどの野菜や、りんごなどの果物も素早く1㎝角のダイス状にしてくれる。これなら、サラダの盛り付けやお弁当のアクセントも見栄えが増し、食欲がそそられる出来栄えに。
「塊肉を自宅でミンチにすることもできるので、ハンバーグを手作りすると、お肉がフレッシュで格別においしくなりますよ」(芦田さん)
毎日のごはん作りをサポートしてくれる逸品だ。
多彩に使える8機能
■ダイスカット(新機能)
■つぶす/混ぜる
■きざむ
■泡立てる
■スライス
■せん切り
■こねる
【データ】
『ブラウン マルチクイック 9 ハンドブレンダーMQ9195XLS』/本体サイズ幅65×奥行70×高410㎜、重量 約1030g、回転数1万2800回(いずれもブレンダー装着時)/オープン価格(実勢価格3万7000円。編集部調べ)/電話0120・998・879(ブラウン ハウスホールドお客様相談室)
取材・文/加藤みのり
※女性セブン2022年1月6・13日号
https://josei7.com/
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