大葉のジェノベーゼ風ソースを使った冷製パスタ4選|料理研究家エダジュンさん
いまが旬の大葉は、夏の薬味として大活躍しますよね。たくさんの大葉が手に入ったら、ジェノベーゼ風ソースを作ってみませんか?人気料理研究家で管理栄養士のエダジュンさんが大葉のジェノベーゼ風ソースの作り方と、トッピングを変えるだけでアレンジできる冷製パスタ4品を紹介してくれました。混ぜるだけで完成する、ソースは冷蔵庫で1週間保存可能。おしゃれでさっぱり食べやすいジェノベーゼ風パスタを気軽に試してみて!
※パスタは塩を加えずに湯で茹でたものを使用。
※分量は、特記があるもの以外2人分です。
※パスタの分量は、1人分80gを目安にしています。
※スパゲッティは太さ1.4~1.6mmの細めのものを使用しています。
※パスタは袋の表示通りに茹で、流水でしめたものを使用しています。
※電子レンジは600Wを使用しています。
【基本のソース】大葉のジェノベーゼ風ソース
大葉の爽快感で和風パスタを格上げ!
<作り方>(作りやすい分量)
ボウルに大葉のみじん切り10~15枚分、おろしにんにく小さじ1、オリーブオイル大さじ6、粉チーズ大さじ1、塩小さじ1/4を入れてあえる。
【トッピング1】ひじきとみょうがの梅和風
ひじきで食感&磯の風味をプラス!
<作り方>
ボウルに水で戻して水気を切った芽ひじき大さじ2、みょうがの小口切り2本分、叩いた梅干し2個分を入れてあえ、ソースを絡めたパスタにのせ、かつおぶし適量をかける。
合うパスタ:スパゲッティ
【トッピング2】たことエリンギのラー油あえ
たこはシーフードミックスでも。
<作り方>
【1】エリンギの薄切り2本分を水でぬらして耐熱ボウルに入れ、ふんわりとラップをかけて電子レンジで1分加熱し、水気を切る。
【2】ボイルたこのぶつ切り100g、ラー油小さじ2を加えてあえ、ソースを絡めたパスタにのせ、小ねぎの斜め切り適量を散らす。
合うパスタ:スパゲッティ
【トッピング3】しらすとキャベツのガリバタ
和の食材にバターのコクがマッチ!
<作り方>
【1】耐熱ボウルに一口大にちぎったキャベツの葉2枚分、おろしにんにく小さじ1を入れてあえる。
【2】バター20gをのせてふんわりとラップをかけ、電子レンジで2分加熱する。しらす干し60gを加えてあえ、ソースを絡めたパスタにのせる。
合うパスタ:スパゲッティ
【トッピング4】生ハムとミニトマトのジンジャー風
好みではちみつを加えても美味。
<作り方>
ミニトマト8個は4等分に切り、生ハム 8枚、おろししょうが小さじ2、ごま油小さじ1とともにボウルに入れてあえ、ソースを絡めたパスタにのせる。
合うパスタ:ペンネ
教えてくれた人
料理研究家・管理栄養士 エダジュンさん
レシピ提案、社員食堂の運営など幅広く活動。著書『エスニックつまみとごはん』(主婦と生活社)が6月に発売予定。
撮影/菅井淳子
※女性セブン2021年6月10日号
https://josei7.com/
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