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2020.11.02 06:00
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週刊脳トレ|「カット熟語」で重要機能の1つ「ワーキングメモリ」を特訓!
脳トレのメリットは「いつもとは少し違うことをする」ことなのです。漢字を読むことは日常的に行っていると思いますが、一部が切り取られた文字ばかりを読む作業は少ないでしょう。こうしたことを繰り返していくうちに、脳の機能は元気に保たれていくのです。脳トレは認知症の予防やMCI(軽度認知障害)の改善にお役立ちですから、ぜひ続けていきましょう。
監修:広川慶裕(ひろかわよしひろ)
1984年、京都大学医学部卒業。精神科医として、認知症予防/治療やうつ病などの精神疾患治療に専念。2014年より、ひろかわクリニック院長。精神保健指定医、日本精神神経学会精神科専門医・指導医、日本医師会認定産業医。毎週水曜と隔週土曜に、クリニックにて運動と思考力を鍛える「認トレ教室」を開催している。著書に『認知症予防トレーニング 認トレ 一生ボケない! 38の方法』(すばる舎)、『あなたの認知症は40歳からわかる!!! 早期発見で発症、進行を抑える』(悟空出版)など。