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2020.07.20 06:00
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週刊脳トレ|これまで覚えた言葉を思い出して答えよう「3文字拾い」
今回の問題は単に記憶の引き出しを開けるだけでなく、そこから答えを推測するという2段階の作業を行いますから、脳にはより多くの刺激が与えられることになります。脳トレにはさまざまな種類がありますが、問題の性質によって脳で使われる部位も違ってきます。同じタイプの問題ばかりを解くのではなく、計算問題、漢字ドリル、パズル、クイズなど取り混ぜて毎日挑戦することをオススメします。
監修:広川慶裕(ひろかわよしひろ)
1984年、京都大学医学部卒業。精神科医として、認知症予防/治療やうつ病などの精神疾患治療に専念。2014年より、ひろかわクリニック院長。精神保健指定医、日本精神神経学会精神科専門医・指導医、日本医師会認定産業医。毎週水曜と隔週土曜に、クリニックにて運動と思考力を鍛える「認トレ教室」を開催している。著書に『認知症予防トレーニング 認トレ 一生ボケない! 38の方法』(すばる舎)、『あなたの認知症は40歳からわかる!!! 早期発見で発症、進行を抑える』(悟空出版)など。