大地震に備える!本当に役立つ防災リュックの中身
具体的な中身は以下の通り。
・食料
・水、茶、野菜ジュースなどを2Lぐらい
・おやつ
・缶詰など日持ちする食品(日頃から食べ慣れているもの)
・情報収集用品
・ラジオ
・乾電池
・携帯用充電器など
・衣類
・ブラカップ付きTシャツ
・ズボン
・下着など
・生活用品
・ラップ
・タオル
・新聞紙
・アルミシート
・懐中電灯
・耳栓など
・衛生用品
・歯ブラシセット
・マスク
・ウエットティッシュ
・非常用トイレ
・生理用品やパンティーライナー
・常備薬など
・貴重品
・小銭を中心に現金3000~5000円ほど
季節ごとに用意するものを変える
「夏はうちわ、冬は使い捨てカイロなど、季節ごとに用意するものも変えた方がいいので、最低でも年2回は点検し、入れ替えましょう」
またリュックへの入れ方にもコツがある。例えば、重いものは背中側に入れる、肩ひもを縮めて重心を高くし、リュックを体にフィットさせる。こうすると荷物が揺れるのを防げ、重さも感じづらくなる。
防災リュックは1人1個ずつ用意し、ベッド付近や玄関など、すぐに取り出せるところに備えておこう。
教えてくれた人
柳原志保さん/防災士。栄養士。東日本大震災と熊本地震を経験した二児の母。
イラスト/大窪史乃
※女性セブン2020年6月20日号
https://josei7.com/