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2020.03.30 06:00
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脳トレ|週はじめは頭のトレーニング!注意力など鍛える3問題
脳はいつもと違うことをすると刺激され、活発に働くようになります。クイズやパズルのような脳トレが効果的なのは、そうしたことが理由なのです。実際、MCI(軽度認知障害)の改善や、認知症の予防のために私のクリニックでは、体操などとともにさまざまな脳トレを取り入れています。そこに他人と会話するという行動をプラスすると、脳はますます活発に働くようになるので、誰かと一緒に問題を解くこともオススメします。
監修:広川慶裕(ひろかわよしひろ)
1984年、京都大学医学部卒業。精神科医として、認知症予防/治療やうつ病などの精神疾患治療に専念。2014年より、ひろかわクリニック院長。精神保健指定医、日本精神神経学会精神科専門医・指導医、日本医師会認定産業医。毎週水曜と隔週土曜に、クリニックにて運動と思考力を鍛える「認トレ教室」を開催している。著書に『認知症予防トレーニング 認トレ 一生ボケない! 38の方法』(すばる舎)、『あなたの認知症は40歳からわかる!!! 早期発見で発症、進行を抑える』(悟空出版)など。
●認知症を予防する独自のメニュー「認トレ(R)」って?考案者が解説