連載
2020.02.24 06:00
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まとめて脳トレ｜識別したり記憶したりする力を使って答える問題3選
血流をアップさせる食材を使った料理を食べる、軽い運動をするなど、物理的に血流を向上させる方法もありますが、脳へ血液を送るには思考や記憶といった作業も役立つのです。脳トレのように「日常行う作業とちょっとズレたこと」は、いい刺激になります。さらに効果を上げるには、誰かと競ったり協力したりしてコミュニケーションを取りながら行うことです。
監修：広川慶裕（ひろかわよしひろ）
1984年、京都大学医学部卒業。精神科医として、認知症予防／治療やうつ病などの精神疾患治療に専念。2014年より、ひろかわクリニック院長。精神保健指定医、日本精神神経学会精神科専門医・指導医、日本医師会認定産業医。毎週水曜と隔週土曜に、クリニックにて運動と思考力を鍛える「認トレ教室」を開催している。著書に『認知症予防トレーニング 認トレ 一生ボケない！ 38の方法』（すばる舎）、『あなたの認知症は40歳からわかる!!! 早期発見で発症、進行を抑える』（悟空出版）など。
●認知症を予防する独自のメニュー「認トレ（R）」って？考案者が解説
