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2017.12.18 06:00
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【週刊脳トレ】日常生活にかかせない「空間認識」を鍛える「鏡の中は？」
空間認識は、日常生活のさまざまな局面で活用される機能です。この機能が低下したら、コップを手に取ることさえままならなくなります。認知症の予防やMCI（軽度認知障害）の改善を目指す人は、生活の中に脳トレを取り入れていくことをオススメします。適度なウォーキングや他人との会話なども、脳にいい刺激を与えてくれます。
監修：広川慶裕（ひろかわよしひろ）
1984年、京都大学医学部卒業。精神科医として、認知症予防／治療やうつ病などの精神疾患治療に専念。2014年より、ひろかわクリニック院長。精神保健指定医、日本精神神経学会精神科専門医・指導医、日本医師会認定産業医。毎週水曜と隔週土曜に、クリニックにて運動と思考力を鍛える「認トレ教室」を開催している。著書に『認知症予防トレーニング 認トレ 一生ボケない！ 38の方法』（すばる舎）、『あなたの認知症は40歳からわかる!!! 早期発見で発症、進行を抑える』（悟空出版）など。
