《着物からストールまで》皇后雅子さまに学ぶ 花柄をおしゃれかつ上品に取り入れるコツ
華やかさがほしいときにおすすめなのが、年齢や季節を問わず楽しめる花柄。しかし、大人女性の中にはフェミニンになりすぎることに抵抗を感じる人もいるのではないだろうか。そこで今回は、皇后雅子さまの花柄コーデを参考に、大人女性が取り入れやすい花柄の選び方や着こなしのポイントを紹介する。
統一感のある色でまとまりのあるコーデに
春や夏にはカラフルな花柄もマッチするが、秋のコーデに取り入れる際は色味にこだわりたい。ブラウンやオレンジなど、暖色系でまとめると季節感のある装いに仕上がる。
2026年10月29日の秋の園遊会で、雅子さまは淡いベージュ色の着物をお召しになっていた。花柄は着物全体ではなく、肩と裾に近い部分に配置されていた。斜めに流れるような曲線の模様に沿って花がちりばめられ、上品な印象を与えていた。
帯はオレンジ系で、花柄があしらわれたデザイン。華やかさがありながらも、同系色でまとめることで派手になりすぎない着こなしとなっていた。
花柄を主役にしてほかはシンプルに
花柄の魅力を生かすには、ほかのアイテムを無地にするなど、シンプルにまとめるのがポイント。柄を主役にすることで、バランスの良いコーデに仕上がる。
2026年10月3日、愛知・名古屋アジア大会の障害馬術競技を観戦された際、雅子さまは白い生地に淡いピンクやグリーンの花柄が描かれたロングジャケットをお召しになっていた。ボトムスは白で、ヒールは白とグリーンのバイカラーをセレクト。ジャケット以外をシンプルにまとめることで花柄が引き立つ装いとなっていた。
シンプルな服には花柄の小物で華やかさをプラス
花柄を主役にするだけでなく、シンプルな装いに花柄の小物をプラスしてアクセントにする方法もある。服そのものに柄を取り入れることに抵抗がある人も、小物なら挑戦しやすいのではないだろうか。
2025年10月4日、京都を訪問された際、雅子さまはピンクベージュのセットアップに、ピンクとブラウンの大きな花が描かれたスカーフを合わせていた。セットアップは同系色でまとめられており、シンプルで洗練された装いに、スカーフが華やかさをプラスしていた。
雅子さまのように、色の組み合わせや柄の取り入れ方を工夫すれば、大人女性ならではの秋の花柄ファッションを楽しめそうだ。
