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2017.11.13 06:00
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【週刊脳トレ】「識別能力」のトレーニングに最適！「どっちが多い？」
制限時間内に回答することができれば、より良いのですが、多少時間がかかってもかまいません。一生懸命に考えたり数えたりすることは、脳の働きを高めるために、とても重要なのです。また脳トレは他人とコミュニケーションをしながら行うと、さらに効果的です。落ち葉を使って自分で問題を作ってもいいでしょう。認知症の予防やMCI（軽度認知障害）を改善するために、どんどん脳トレに挑戦してください。
監修：広川慶裕（ひろかわよしひろ）
1984年、京都大学医学部卒業。精神科医として、認知症予防／治療やうつ病などの精神疾患治療に専念。2014年より、ひろかわクリニック院長。精神保健指定医、日本精神神経学会精神科専門医・指導医、日本医師会認定産業医。毎週水曜と隔週土曜に、クリニックにて運動と思考力を鍛える「認トレ教室」を開催している。著書に『認知症予防トレーニング 認トレ 一生ボケない！ 38の方法』（すばる舎）、『あなたの認知症は40歳からわかる!!! 早期発見で発症、進行を抑える』（悟空出版）など。
