連載
2017.11.13 06:00
0
【週刊脳トレ】「識別能力」のトレーニングに最適！「どっちが多い？」
人の名前と顔が一致しない、眼鏡を置いた場所を忘れる…など、年とともに低下する脳の働きを取り戻すために『脳トレ』（認知症予防医・ひろかわクリニック院長の広川慶裕先生監修）をやってみてはいかがでしょうか？ 簡単なクイズやパズルが脳の活性化をお手伝いします。
人間の脳は、ちょっと考え事をするだけでも働きが向上してきます。その理由は脳への血流が増加すること。それにより、神経細胞の情報の行き来が改善します。これは脳を元気にするためにとても大切なことなのです。
今回の脳トレは「どっちが多い？」です。これは脳の「識別能力」を鍛えます。識別能力とは、見た物の中から必要な情報を選別する脳の働き。雑誌のページを眺めていて欲しいものを見つけたり、雑然とした部屋の中から大事なものを選り分けたりといったときに必要とされる機能です。
それでは早速脳トレをやってみましょう！
