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2017.10.16 06:00
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【週刊脳トレ】空間認識と推理力の向上に「なぞなぞ漢字」
記憶力も考える力も、年齢とともに衰えていくものです。でも、日常的に頭を働かせていれば脳の元気を維持できます。それに役立つのが『脳トレ』（認知症予防医・ひろかわクリニック院長の広川慶裕先生監修）です。仕事や家事の合間に挑戦してみてください。
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考え事でも計算でも脳を使うと、重要な働きを持つ神経細胞の情報伝達がスムーズになってきます。それは脳を働かせることで、血流が向上するからなのです。
脳の鍛錬として「なぞなぞ漢字」をやってみましょう。物体の形や方向、大きさ、角度などを判別する「空間認識」という機能と、「推理力」のトレーニングになります。
脳トレは、認知症予防の一つとしてだけでなく、最近話題のMCI（軽度認知障害）の改善する手段としてもオススメです。
