なんとなく不調に「臓活ヨガ」で対策する 五臓(腎・肝・心・脾・肺)エクササイズを紹介!【ヨガインストラクター監修】
気を使いがちな人、せっかちな人は「心」を弱らせ、循環器系の症状が出やすい。リラックスを心がけよう。
【心のポーズ1】マッサージ+キャットアンドカウ
<ステップ1>両手でげんこつをつくり、頭全体をぐりぐりとマッサージする。
<ステップ2>右手を頭頂部にのせて、左手はお腹にあて、腹式呼吸を7〜8回繰り返す。
<ステップ3>お腹に両手をあて、息を吐きながら肩を体の内側にゆっくり引き込む(背中を丸める、あるいは胸をのぞきこむようなイメージ)。
<ステップ4>息を吸って、背中を反らす(胸を突き出すようなイメージ)。ステップ3とステップ4をセットで5回程度繰り返す。
「脾」のポーズ
肋骨を引き上げると「脾」の機能を活性化させるため、なるべく手を頭上に上げる状態をつくるのがおすすめ。
【脾のポーズ1】前もものマッサージ
地面に足を少し開いて座ったら、両手で前ももから足首までをさする。足の内側は足首から足の付け根に向かってさすり上げ、足の外側は足の付け根から足首に向かってさする。いすに座って行ってもよい。
【脾のポーズ2】側屈
<ステップ1>両手を頭の後ろで組み、上半身を左右交互にゆっくりと倒す。左右ともに5回ずつ繰り返す。
<ステップ2>そのまま両腕を頭上に上げて、胸を広げ体の前面を伸ばす。3回深呼吸したら腕をおろす。
「肺」のポーズ
肋骨の骨と骨の間のつまりをとるイメージでほぐしたり伸ばしたりすると、「肺」の機能が活性化する。
【肺のポーズ1】肋骨のマッサージ
両手でげんこつをつくって胸のあたりにあて、円を描くようにマッサージする。同様に両脇もマッサージする。気持ちいいと思う強さと回数でOK。手が届けば、肩甲骨のあたりも、げんこつでぐりぐりとマッサージするのがおすすめ。
【肺のポーズ2】腕の開閉
<ステップ1>左手を右胸の上にあて、右腕は肩の高さで前に伸ばし、息を吸いながら右後ろに腕を伸ばす。このとき、ひじを伸ばしたままにする。
<ステップ2>再び右腕を胸の前(正面)にもってきたら、今度は息を吐きながら、左肩を右手で触る。正面→右後ろ→正面→左肩の順に、腕を左右に振るイメージ。反対の腕も同様に。左右5回ずつ行う。
【肺のポーズ3】腰回し
ひざをゆるめて立ち、腰を回す。左回し、右回しと5回ずつ繰り返す。多めに回すほどよい。
取材・文/番匠郁 イラスト/うえむらのぶこ 写真/植竹京子さん提供
※女性セブン2025年4月10日号
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