行動の制限力を鍛える問題【2】(目標時間30秒)|介護のなかま会員限定ダウンロードコンテンツ

脳機能イメージング研究の第一人者・川島隆太教授監修の「脳活トレーニング」を紹介! 今回は行動の制御力を鍛える問題【2】。さっそく、下のダウンロードボタンから問題をダウンロードしてチャレンジしよう!
【解説】
通常の歩行とは異なる足の動きを制御するためには、脳活動に関わる多くの機能が必要になります。加えて、手の動きとは異なる順番で足を動かすには抑制力が必要で、さらに強い負荷が加わります。仕事中に眠気を感じた時など、この動きをすると脳がリフレッシュするはずです。実行機能も鍛えることができるので、継続して行なうことで仕事の効率が上がります。
【やり方】
椅子に座り、右足を三拍子のリズムで床に三角形を描くように【1】→【2】→【3】と動かしてください。同時に、左手を四拍子のリズムで四角形を描くように【1】→【2】→【3】→【4】と動かします。右足が4周する時間を測ります。
◆教えてくれた人:川島隆太さん
1959年、千葉県生まれ。東