宇治川の上流沿いには両岸にソメイヨシノなど約2000本の桜が咲き誇り、情緒あふれる景観に。近隣には世界遺産の平等院や宇治上神社など観光名所も数多く点在する(写真/アフロ)
光源氏の邸宅であった六条院の縮小模型のほか、牛車、屏風、燈台などが実物大で復元されている
図書室には関連蔵書が4500冊以上取り揃えられ、ミュージアムショップや喫茶も充実している
朝日焼の宝瓶で淹れた宇治茶は最後の1滴まで香りも旨みも味わえる。左/煎茶碗(1個4400円)、右/宝瓶(2万7500円)
「さくら抹茶スイーツプレート」 ミニサイズのパフェやアイスクリーム、抹茶を生地に使用したロールケーキなど、逸品が少しずつ楽しめる贅沢な一皿(1690円、3月上旬~4月上旬予定)
「抹茶そば・ゆば付」 抹茶が練り込まれた風味豊かなそばに、丁寧にとったあたたかなだしが絶妙。ざるそばでも楽しめるため、温そばとは少し異なるのどごしを味わって(990円)
「いちご抹茶パフェ」 抹茶の香りと風味を生かした抹茶ゼリーや大粒の大納言小豆を炊いたあんこが入った定番の抹茶パフェにたくさんのいちごと濃厚ないちごソースをかけた春ならではの特別な味わい(1390円)
晴明神社境内と通りを挟んで向かい側にある一条戻り橋で開花する河津桜は「清明桜」とも呼ばれて親しまれている。運がよければ、うぐいすと見間違うほど鮮やかな黄緑色をしたメジロと桜の共演も見られ春を感じられる(写真/PIXTA)
かつては桜と紅葉の名所としても知られ、『古今和歌集』など歌集の歌枕ともなった(写真/アフロ)
紫式部墓所には石碑が建てられている(写真/アフロ)