パートナーとの”触れ合い”で健康に!いまさら恥ずかしい人へ「簡単スキンシップ法」8選を専門家が指南
好きな相手と手をつないだりハグをすることでオキシトシンの分泌量は増えるが、少し恥ずかしい、という人はまずこちらの8つの触れ合い方法を試してみよう。これだけでも、オキシトシンの分泌が期待できるという。毎日続けてやることが重要だ。
【1】向かい合わせではなく直角になるように座る
対面すると、緊張感が生まれるので、座るときは直角か隣り合わせで。
【2】隣に座るときは体の一部をくっつける
ひじなどを少しつけるだけでも、相手に意識が向くのでおすすめ。
【3】話しかけるときはやさしい声音を意識して
声は感情を伝える。高めの明るい声、ゆっくりした口調を心がけて。
【4】会話中は目を合わせるように意識を
目線を合わせることで温かい気持ちに。するとオキシトシンが分泌。
【5】呼びかけるときは肩などにタッチする
名前を呼びつつ、肩など体の一部に軽くタッチすると親密さが増す。
【6】メールだけではなく時には電話をしてみる
親しい人の声を聞くと安心するという研究結果も。連絡は電話で。
【7】ひざまくらをしてあげる
耳そうじのときや、眠そうなときなどに誘ってみよう。
【8】「疲れた」と言ったらマッサージでねぎらう
オキシトシンが分泌され、体もほぐれる。会話のきっかけにも。
取材・文/土田由佳 イラスト/ico.
※女性セブン2023年10月5日号
https://josei7.com/
●幸せホルモン4つの特徴と働き どうしたら出る?不足したときの対処法【専門家解説】