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2023.09.04 06:00
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週刊脳トレ｜デュアルタスク機能を鍛える「色違い読み上げ」に挑戦！
子どものころは国語の授業で本を音読することは多かったと思いますが、大人になるとそうした機会はほとんどなくなります。声を出すことは脳に対する刺激が高まったり、口を動かすことで頭部への血流アップにも寄与します。今回の脳トレは他人の前では行いづらいと思いますが、ご家族や友人と一緒に挑戦してみてはいかがでしょうか。もし読み間違えてしまっても、それを話題にして笑ってしまえばいいのです。他人とのコミュニケーションや笑いは、脳だけでなく身体の健康にも役立つので、お試しください。
監修：広川慶裕（ひろかわよしひろ）
1984年、京都大学医学部卒業。精神科医として、認知症予防／治療やうつ病などの精神疾患治療に専念。2014年より、ひろかわクリニック院長。精神保健指定医、日本精神神経学会精神科専門医・指導医、日本医師会認定産業医。毎週水曜と隔週土曜に、クリニックにて運動と思考力を鍛える「認トレ教室」を開催している。著書に『認知症予防トレーニング 認トレ 一生ボケない！ 38の方法』（すばる舎）、『あなたの認知症は40歳からわかる!!! 早期発見で発症、進行を抑える』（悟空出版）など。
