全卵+卵黄が黄金色の決め手!お笑い芸人・別府ともひこさんが作る「ハムとねぎの卵炒飯」レシピ
「事務所の先輩・有働由美子さんにも手料理を振る舞った」と話すのは、お笑い芸人で調理師免許も持っているエイトブリッジ・別府ともひこさん。ホテルの中華レストランで働いていた経験もある別府さんが自宅でよく作るのが卵がたっぷり入った「ハムとねぎの卵炒飯」だという。疲れを吹き飛ばす豚キムチ炒飯の作り方も教えてもらったので、あわせてご紹介する。
教えてくれた人
エイトブリッジ 別府ともひこさん / お笑い芸人
お笑いコンビ「エイトブリッジ」のボケ担当。料理が得意で調理師免許も持つ。最近は天ぷら作りにハマり中。観光大使として、故郷の大分県別府市の「ツーリズム別府大使」を務める。
卵たっぷりの炒飯が好き
お笑いの世界に入る前は、大分県のホテル内にある中華レストランで約4年間修業していたという別府ともひこさん(以下同)。
「卵たっぷりの炒飯が好きで自宅でもよく作ります。最後に加えるしょうゆは、ほんのり香るくらい少量にするのがポイントです」
別府さん流「ハムとねぎの卵炒飯」
「グリンピースはお好みで入れてください」
【材料】
卵…1個 卵黄…1個分
長ねぎ…1/2本
ハム…2枚
ご飯…400g
グリーンピース…30g
サラダ油…大さじ1
中華味の素(顆粒)…小さじ11/2
塩…小さじ1/4
こしょう・しょうゆ…各少量
【作り方】
【1】卵と卵黄は溶きほぐす。
【2】長ねぎ、ハムはみじん切りにする。
【3】フライパンにサラダ油を入れて熱し、【1】を入れてすぐにご飯を加え、卵が全体に混ざるように炒めたら【2】、グリーンピースを入れて混ぜる。
【4】強火にし、中華味の素、塩、こしょうで味を調え、鍋肌からしょうゆを回し入れ、炒め合わせる。
★Point
★卵は全卵+卵黄を使用。
「黄みが強い黄金炒飯になり、食感もアップ。残った白身はスープにするといいですよ」。
■ねぎは根元部分を残し、縦に細かく切れ目を入れてからみじん切りにしていくと細かくなる。プロならではのコツ!
■フライパンにご飯を広げるようにして、中火で均等に火を通す。
「ダマをなくすようにお玉で押しながら炒めます。味つけのときは強火にして仕上げるのが別府流!」。