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2022.12.19 06:00
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週刊脳トレ｜「漢字選び」日常よく目にする言葉を正確に覚えていますか？
言葉は新しいものが生まれたり、意味が変化したりすることがあります。その都度覚えたり意味を考えたりすることは、脳に対してとてもいい刺激になります。実は言葉を使って他者とコミュニケーションすることが、認知症を予防するには最良の脳トレになるのです。会話することはもちろんですが、手紙を書くことは指先を動かすのでさらに効果的です。年賀状も印刷だけでなく、宛先の人に応じた文章を添えるようにすれば無理なく脳の活性化につなげることができます。
監修：広川慶裕（ひろかわよしひろ）
1984年、京都大学医学部卒業。精神科医として、認知症予防／治療やうつ病などの精神疾患治療に専念。2014年より、ひろかわクリニック院長。精神保健指定医、日本精神神経学会精神科専門医・指導医、日本医師会認定産業医。毎週水曜と隔週土曜に、クリニックにて運動と思考力を鍛える「認トレ教室」を開催している。著書に『認知症予防トレーニング 認トレ 一生ボケない！ 38の方法』（すばる舎）、『あなたの認知症は40歳からわかる!!! 早期発見で発症、進行を抑える』（悟空出版）など。
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