2023年は風の年!運気を高める大掃除&宝くじの保管法を風水師・李家幽竹さんが指南
人気風水師の李家幽竹さんによると、「2023年は“風”の年」。暮らす空間や人間関係の風通しをよくすると“金運アップ”につながるという。年末の大掃除で2023年の運気をアップさせる5つのポイントを李家さんに教えてもらった。
2023年は風の年「空間の風通しをよく」
「2023年は“風”の年。風の気は“縁”の運気をつかさどるとされ、人間関係だけでなく、お金や仕事、ラッキーな出来事など、すべての運気との“出会い”をもたらします。この大切な一年に幸運を呼び込むためには、風のような軽やかさを意識することがポイント。暮らす空間や人間関係の風通しをよくすることが開運のカギを握ります」
そう話すのは、人気風水師の李家幽竹さんだ。そろそろ年末の大掃除の時期。幽竹さんの話すポイントを押さえれば、空間の風通しがよくなり、“金運アップ”が望めるのだそう。
2023年の運気を上げる!お掃除ポイント5
「お掃除は、ただ空間をきれいにするためのものではなく、ご自身の運気をプラスに変え、幸せをもたらすものです。そもそも風水的に“金運がいい”というのは、豊かで楽しい暮らしをして、幸せが循環している状態です。なりたい自分をイメージして、ぜひ楽しみながらお掃除することを心がけてください」(幽竹さん・以下同)
1.電話帳の整理で悪縁を遠ざける
やりとりのないグループLINEや疎遠な相手は思い切って電話帳から削除を。縁切りできない相手ならば目印をつけたりフォルダ分けするなど、いまの人間関係を整理するだけでも運気アップの効果あり。
2.古い衣類やヨレた下着は新調して運気一新
古い衣類は縁の気を妨げる要因。なかでも直接肌に触れるインナーは運気への影響力が大きいので、こまめに点検を。潔く処分することで新しい縁が入りやすくなる。
3.風の通り道「窓」はサッシまでキレイに
入ってくる風が汚れないよう、窓ガラスはピカピカに磨き、網戸、サッシもゴミやほこりがたまらないようこまめに拭き掃除を。カーテンもこまめに洗濯すると吉。
4.掃除が苦手な人は塩とお香で空間の浄化を
いい香りをまとうことが開運につながるので掃除後にアロマを焚くと◎。もし掃除が苦手なら、塩を盛った小皿にお香やお線香を立て部屋の四隅に置くと浄化効果大。
5.食材や調味料は古くなる前に使い切ることを徹底して
賞味期限の切れたものや不要な食材、古い調味料があると金運を消耗しやすい体質を作る元凶に。食材は適量を買い、購入したらすぐに下ごしらえをして、食べ切ることが大切。
年末ジャンボ宝くじの保管法「神棚はNG」
大掃除が済んだら、買っていた宝くじは丁寧に神棚に供えて…としたいところだが、幽竹さん曰く逆効果だという。
「購入後、宝くじを神棚や仏壇に供えたり、財布に入れっぱなしにするのはNG。女性はオレンジや朱赤の布や紙に、男性はグレー系の布や紙に包んで保管しておくのがおすすめです」
さらに、購入窓口が複数ある場合は奇数の窓口を選ぶことがポイントだそう。そして、意外な“コツ”も教えてくれた。
「風水の基本となる陰陽五行の考えでは“強い陰の気があるほど強い陽を引き寄せる”という法則があります。購入するならものすごく寒いとか、うっかりけがをしてしまったとか“不快な日”にすると当たりやすくなりますよ」
教えてくれた人
李家幽竹さん/風水師、空間風水学会理事長。講演、セミナーを中心にテレビ、雑誌、ラジオでも活躍。『悪運をリセット! 強運を呼び込む!! 新装版おそうじ風水』(日本実業出版社)、『李家幽竹の幸せ風水 2023年版』(世界文化社)など著書多数。
イラスト/今井有美 取材・文/辻本幸路
※女性セブン2023年1月1日号
https://josei7.com/
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