【短期集中連載】なとみみわさんが振り返る介護「ばあさんとわたし」【家族になった日<4>】
介護ポストセブンの連載「兄がボケました~若年性認知症の家族との暮らし」でもおなじみのイラストレーターなとみみわさんが、夫の母(通称「ばあさん」)の介護を振り返る短期集中連載です。7万人のフォロワーを持つなとみさんのInstagram https://www.instagram.com/miwasowmen/に投稿され、感動を呼んだストーリーを介護ポストセブンでも公開します。
●前回までのあらすじ
同居生活が始まって6年目に入ったころ、「膝が痛くて歩けない」と言うばあさん。なとみさんは四苦八苦しながら介助しますが、ダンナ(ばあさんの息子)はまったく関わろうしないのです。これにはダンナなりの理由があって…。
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この間まであんなにばあさんは元気だったわけだし、受け止められない気持ち、わかる。
老いていく親を見るのは切ないよね。
親子で暮らすの25年振り?わたしだって、お年寄りと暮らすのは初めてだし。
とにかく初めてだらけの同居生活で、混乱だらけなのであります。
次の話は9月24日(水)公開予定です。
なとみみわ
イラストレーター・漫画家。義理母の介護経験をもつ。夫(ダンナ)、息子(ブルース)と義母(ばあさん)との暮らしを綴った著書『毎日があっけらかん』『ばあさんとの愛しき日々』(ともにイースト・プレス)のほか、『コミックエッセイ 1ヵ月でいらないモノ8割捨てられた! 私の断捨離』(講談社)が話題に。