京都の暮らしに触れられるスポットをご紹介!銭湯や器、手拭い、日用品…絶対買い!のお土産も
家族、友達、自分用にも買いたいお土産。京都に来たらこれは絶対買い! という商品も教えてもらいました。
■菊乃井 代表取締役 村田吉弘さんオススメ
「いづ重」の上箱寿司
「関西でよく食す箱寿司は、見た目も美しく華やか。とても食べやすく、この一箱に食の知恵が詰まった逸品です」(村田さん)。1944円
■狂言師 茂山逸平さんオススメ
「下鴨茶寮」の料亭の粉しょうゆ
「ゆずや一味唐辛子がほのかに香る粉末状のしょうゆ。和洋問わずに使えて便利です。かさばらないのでお土産にも重宝します」(茂山さん)。864円(3袋)
■編集者・ライター 中井シノブさんオススメ
「菓子屋のな」のアントニオとララ
「アンデルセンの小説『即興詩人』をモチーフにしたあんこ玉は洋酒が効いた鮮烈な味わい。見た目の愛らしさ、優しいご夫婦の接客も魅力です」(中井さん)。900円/Instagram@kashiya.nona
■SAVVY編集長 竹村匡己さんオススメ
「都松庵」のひとくちようかん
「パッケージがおしゃれになってパワーアップ。抹茶、栗、ゆずなど6つの味が楽しめます。老舗が新しいことに挑戦していくのも京都らしいですね」(竹村さん)。1404円(6本セット)
■京都ライター 江角悠子さんオススメ
「洋菓子のオオマエ」のアップルケーキ
「よく手土産にすると喜ばれるのがこちら。バターたっぷりの生地とりんごの酸味が絶妙。アーモンドがたっぷりのって迫力も満点です!」(江角さん)。1564円
教えてくれた人
■KBS京都 アナウンサー 海平
京都生まれ京都育ち。報道やスポーツに加え、祇園祭や五山の送り火など特番のMCやリポートも務める。経済情報番組『京bi z』(KBS京都系)を担当。京都を一言で表すと:伝統と革新
■京都ライター 江角悠子さん
寺の長女で京都に憧れ、京都に移住し25年。京都在住ライターとして雑誌などで執筆。共著に『京都、朝あるき』(扶桑社)など。『書くを仕事に!京都ライター塾』を主宰。京都を一言で表すと:永遠に謎
■SAVVY編集長 竹村匡己さん
京阪神地区の女性向けにグルメやファッション、暮らしの情報を発信する『SAVVY』の編集長。 毎年京都特集を刊行している。自身も京都市伏見区出身で、好きなお菓子はそばぼうろ。京都を一言で表すと:アップデートし続ける
■狂言師 茂山逸平さん
二世 茂山七五三の次男として京都で生まれ育つ。狂言師として狂言の魅力を伝える傍ら、NHK連続テレビ小説や舞台などにも出演。『茂山逸平 風姿和伝 ペペの狂言はじめの一歩』(春陽堂書店)。京都を一言で表すと:昔からの日本人の当たり前
■編集者・ライター 中井シノブさん
京都在住。情報誌の編集長を経て、フリーの編集・ライターとして活躍。“365日外食”を掲げ、京都の飲食店取材は1万軒以上。著書に『京都女子酒場』(青幻舎)など。京都を一言で表すと:古くて新しい街
■京都カメラマン 中田昭さん
「京文化」をテーマに、風景や祭りなどの撮影を続ける。著書に『・京・瞬・歓・』(京都新聞出版センター)など多数。JR東海「そうだ 京都、行こう。」ポスターなども撮影。京都を一言で表すと:毎日が刺激的
■MKタクシー 運転手 三木諒太さん
京都好きで大学進学をきっかけに京都に暮らす。ドライバーの傍ら、SNS担当として京都の情報を発信。MK貸切観光タクシー・ハイヤーはこちらに。京都を一言で表すと:伝統を守り続けた観光都市
■菊乃井 代表取締役 村田吉弘さん
13年連続でミシュラン3つ星を獲得する京都の老舗料亭『菊乃井』の3代目。NHK『きょうの料理』などに多数出演し、家庭で作りやすい和食を広めている。京都を一言で表すと:日本文化の最後の砦
■タレント 安田美沙子さん
京都出身。宇治市観光大使。タレント、女優、食育インストラクター、ランニングアドバイザーとしても活躍。近著に『安田美沙子のRunから始まる笑顔な暮らし』(小学館)。京都を一言で表すと:宝箱みたいな場所
撮影/北原千恵美、山崎純敬、二村海 取材・文/岸綾香
※女性セブン2022年4月21日号
https://josei7.com/