30秒見るだけで「肩こり」「腰痛」がとれるすごい写真
人々も海も、街ごとひっくり返った!?と、脳が驚きドーパミンが分泌される1枚。ガラス天井にフランスの街が反射している。
【格言】実感できなくても、心の底から、信じてください。痛みの原因の9割は“脳”にあることを。
STEP2 脳が元気になる写真
木漏れ日の眩しい光を全身に浴びるように、ゆっくり深呼吸。明るい気持ちになる写真はドーパミンがたくさん分泌されます。
【格言】人間は、誰しも痛みを治す仕組みを持っています。今日から少しずつ、患部を動かしていきましょう。
STEP3 脳が喜ぶゲーム写真
右と左で違う箇所が4つあります。ゲームをクリアして達成感を得られると、側坐核が活発に働きます。
【格言】ウォーキングなどの有酸素運動もオススメ。血流量が増加すると、交感神経の緊張を和らげる効果が期待できます。
STEP4 脳が安心する写真
懐かしさを感じる風景は、安心感を与えます。脳からはセロトニンが分泌されて、痛みを和らげてくれます。
【格言】小さな目標を持とう。それを達成していこう。達成感を味わうことで、脳はどんどん喜びます。
STEP5 脳がリラックスする写真(その1)
丸くてふわふわした動物の柔らかさを想像しましょう。心が癒されれば、セロトニンによって痛みも忘れてしまいます。
【格言】“好きな写真、絵画を見る”“好きな音楽を聴く”“カラオケに行く”あなた自身が“楽しい”と感じることをするのがポイント。
STEP5 脳がリラックスする写真(その2)
ラストはリラックスモード全開な子猫♪ グーッと背伸びするのも痛み撃退に有効です。
【格言】“カラダ”から脳を治してあげよう。“ココロ”から脳を治してあげよう。
【STEP3の答え】
にんじん(右上)の茎の有無、かじられたみかん、パイナップルの葉の長さ、にんじん(左下)の根の向きの4つ。全部見つけられたかな!?
フェリシティークリニック名古屋院長 河合隆志先生
痛み専門医、医学博士、日本整形外科学会専門医。愛知医科大学学際的痛みセンター勤務後、米国のペインマネジメント&アンチエイジングセンターなどで研修。2016年、フェリシティークリニック名古屋開業。
※女性セブン2018年9月13日号
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