『立皇嗣の礼』秋篠宮さまの決意と天皇皇后両陛下のお言葉
秋篠宮さまが皇位継承順位1位になられたことを国内外に宣明する『立皇嗣の礼』が11月8日執り行われ、 皇族方が参列した。
皇嗣としての決意のお言葉
「文仁親王が皇嗣であることを、広く内外に宣明します」と天皇陛下がお言葉を述べられると、続けて秋篠宮さまは「皇嗣としての責務に深く思いを致し、務めを果たしてまいりたく存じます」と決意のお言葉を述べられた。
当初は4月に行われる予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から11月に延期され、約7か月遅れとなった。日々の公務のほかにも真子さまのご結婚問題などに頭を悩ませられながら迎えたこの『立皇嗣の礼』。今後、秋篠宮さまはどんな皇嗣像を目指されるのだろうか。
『立皇嗣宣明の儀』の後に行われた『朝見の儀』で天皇陛下は、「皇嗣としての務めを立派に果たしていかれるよう願っています」とお言葉を述べられると、雅子さまも「これからもお健やかにお務めを果たされますように」と秋篠宮さまへのお気持ちを述べられた。
写真/時事通信社
※女性セブン2020年11月26日号
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