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2017.03.13 07:00
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【週刊脳トレ】さまざまな脳の部位を同時に活発化！「共通一字テスト」
認知症の予防には食事や運動のほかにも、頭を使うことが大切です。『脳トレ』（認知症予防医・ひろかわクリニック院長の広川慶裕先生監修）をすることで、脳の機能の向上につながります。
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脳が働くと、脳への血流が増えていきます。これにより、脳の神経細胞を行き来する情報の流れがスムーズになり、機能の改善につながるのです。
今回の脳トレは「共通一字テスト」。
昔の国公立大の試験のような名前ですが、漢字の「へん」と「つくり」から答えを考える問題です。この脳トレは、物体の形や方向を認識する「空間認識力」を高めるだけでなく、脳の複数の部位を働かせます。くわしくは後のページで解説します。
認知症の予防とMCI（軽度認知障害）の改善に、脳トレを取り入れてみましょう。
