《春に役立てたいコーデ術》皇后雅子さま、ペールカラーを引き締めるバイカラーの着こなし
春になると気になるパステルやペールカラー。ただ、「自分には似合わないかも」などと感じて、つい手が伸びない大人女性も多いのでは。そんなときに参考にしたいのが、淡い色同士を組み合わせたバイカラーの着こなし。皇后雅子さま(62歳)もたびたび取り入れているスタイルで、上品さを保ちながら軽やかな春らしさを演出できる。
2026年4月21日、東京都千代田区の東京国際フォーラムで開かれた「世界獣医師会大会」に出席された天皇皇后両陛下と長女・愛子さま(24歳)。
雅子さまはこの日、春の季節にふさわしいペールピンクのセットアップを選ばれた。淡い色のワントーンは春らしい明るさを演出できる一方で、全体の輪郭がぼやけやすい。しかし、バイカラーで“境界”をつくることで色の切り替えが視覚的なメリハリを生む。淡いペールカラーでも膨張感を抑え、全体を引き締めて見せる。
雅子さまのように前立てに白を取り入れることで、縦のラインが強調される。自然と視線が上下に流れるため、すっきりとした縦長シルエットが際立ち、スタイルアップにもつながる。
また、このバイカラーの切り替えが襟元にアクセントを添え、ノーカラー特有のやわらかさを保ちながら、ほどよいきちんと感を演出しているのも印象的だ。
帽子にも同様にバイカラーを取り入れ、全体の色味をそろえることで統一感を演出。また、顔まわりにポイントを置くことで視線が自然と上がり、全身のバランスが整って見える効果も期待できる。
バイカラーは、上品さとスタイルアップを両立できる、大人女性にうれしいデザインといえる。
●《レースのコーデ術》皇后雅子さまのペールブルーのセットアップに見る着こなしのヒント ”やわらかなバイカラー”が生み出す明るさと立体感
