アクティブシニアに寄り添う自立型サービス付き高齢者向け住宅『グランジュール駒沢公園』オープン【東京都世田谷区】
まだまだ元気だけれどひとり暮らしはちょっと不安。そんなアクティブシニアの悩みに寄り添う自立型サービス付き高齢者向け住宅『グランジュール駒沢公園』が、2025年3月東京都世田谷区にて新規オープンした。
60才からの暮らしを支えるサービス付き高齢者向け住宅
年を重ねて来ると気になり始める住居の問題。まだまだ元気で意欲はあるけれど、ひとりきりや夫婦だけで暮らすのは何かあった時に不安…などといった悩みを抱えている人もいるのではないだろうか。
そんな中、シマダグループの一社として介護事業を担う、シマダリビングパートナーズは、2025年3月29日、自立型のサービス付き高齢者向け住宅『グランジュール駒沢公園』を新たにオープンした。
数多くの住居やホテル、介護施設を企画・設計・運営してきた同グループのシナジーにより、機能的かつデザイン性の高い住空間を実現。暮らしの安心や日々の愉しみを提供する多様なサービスで、60才からのアクティブライフをサポートする自立型サービス付き高齢者向け住宅の魅力をレポートする。
暮らしも健康もサポート『グランジュール駒沢公園』の特徴
『グランジュール駒沢公園』は、東急大井町線「等々力」駅より徒歩17分の位置にあり、駒沢公園まで徒歩11分と、自然と街の賑わいが楽しめる好立地が魅力的。樹木が枝を広げているような天然木の軒や、地域に開かれた透明感のあるエントランスなど、駒沢の街に溶け込む美しいデザインも特徴だ。
1階には共有ラウンジの「庭カフェ」があり、イベントやサークル活動の場としても活用されている。壁面にはアーティストの作品集や昔懐かしい本が収納されており、コーヒーも用意されていて、ゆっくりとひとりで読書などを楽しむこともできる。
また、最上階である6階には屋上テラス「ソラ庭」が。都会にいながら四季折々の自然を感じることができ、園芸や、ペットとの触れ合いなど、様々な活動に用いられている。
気になる部屋の間取りは、ウオークインクローゼットを備え2人入居にも対応した1LDKや、快適なひとり暮らしを叶えるのびのびとした1DKなど、多彩なライフスタイルに対応。1部屋につき1室、地下1階のトランクルームを使用でき、大切なものをしっかりしまっておけるのも嬉しいポイントだ。
安心で快適な暮らしを支える多彩なサービス
入居者の毎日を支えるサービスも充実しており、9時~17時の間、施設内には宅配便の手配から生活の相談を行う「健やかナビゲーター」が常駐している。毎朝部屋にお伺いして安否確認をさせていただくなど、細やかなサポートにより、ひとりでも安心して生活を送ることができる。
また、園芸・料理・ドッグセラピーなど、日々の暮らしに刺激をもたらすイベントやサークル活動も定期的に実施予定。動物や自然との触れ合い、周囲の人々との交流を通じて、身体も心もリフレッシュできる。
近隣の病院との協力体制により、健康面への配慮も万全だ。通院が困難な場合には、訪問診療の手配も可能となっている。
グループ連携による付加価値の提供
介護が必要になった際には、介護保険等の外部サービスを利用しながら住み続けることもできるが、同社が運営する介護施設「ガーデンテラスシリーズ」へ優先的に入居することも可能だ。災害時などの緊急時も連携を行い、入居者の安全を確保。健常期、フレイル期、要介護期と変化に応じたサービスをシームレスに提供できる体制を強化している。
また、同社が運営する全ホテルを割引価格にて利用可能なことも嬉しい魅力のひとつ。入居者専用の旅行窓口となる担当者がおり、生活スタイルやニーズに合わせた旅行の提案も実施している。
資産運用に悩む人に向けに、同社が運営する総合不動産会社による相談サービスも。希望者には専用窓口となる担当者が、弁護士や会計士などのバックアップの元、不動産の管理から税金対策など、様々な相談に対応してくれるようだ。
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「高齢者となっても活き活きとした生活を続けたい!」そんなアクティブシニアの願いを叶える、サービス付きの高齢者向け住宅。人生100年時代の今、注目の選択肢のひとつになるだろう。
【データ】
グランジュール駒沢公園
https://grand-jour.jp/komazawa/
開設日:2025年3月29日
施設タイプ:サービス付き高齢者向け住宅
住所:東京都世田谷区深沢5丁目3-7
価格:月額利用料金180,000円~(家賃・共益費・サービス支援費込み)
※シマダグループの発表したプレスリリース(2025年3月27日)を元に記事を作成。
図表/シマダグループ提供 構成・文/秋山莉菜