「納豆」最強の食べ方6選【まとめ】|血栓予防に認知症予防も!
納豆を1日に9パック食べる日もあるという上戸彩をはじめ、吉田羊や石田ゆり子ら多くの女優たちも愛する納豆。体作りに欠かせないたんぱく質を摂取できることから、欠かさず食べるアスリートも多い。ラグビーの五郎丸歩選手はかつて、寝る前の納豆マヨネーズご飯で体を大きくしたというが、プロスキーヤーで冒険家の三浦雄一郎さんの健康の秘訣も、20年以上前から食べ続けてきた「酢納豆」だという。
血栓予防に効果的で、栄養満点の納豆。その効果的な食べ方をとりあげた記事をまとめた。
【目次】
・かき混ぜる回数は50回がベスト
・納豆の食べ方 熱々ごはんにのせるのはNG
・納豆は秋に収穫された大豆が年を越した頃が旬
・認知症の予防になる食べ方がある
・血糖値、血圧を下げる作用も!「酢納豆」の効果とは
・「酢納豆」健康効果を高める食べ方
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かき混ぜる回数は50回がベスト
ただ納豆を食べるよりも、ある食材を“ちょい足し”するだけで、その健康効果がアップする食べ方がある。一方、卵は白身を入れると栄養吸収効果を下げてしまうなど、組み合わせ次第でプラスにもマイナスにもなってしまう。
かき混ぜる回数にも理想の回数があり、ベストは「50回程度」だという。また、たくさん食べればいいというわけでもない。食べ過ぎは、イソフラボンの過剰摂取で、ホルモンバランスが崩れるという説もあるが…?
そんな納豆の効果的な食べ方、不眠や高血圧、視力低下にも効果的な食材の組み合わせ方など、納豆の最強の食べ方について解説した記事は、こちらから。
→「納豆」本当の効能と最強の食べ方検証!かき混ぜるのは50回
納豆の食べ方 熱々ごはんにのせるのはNG
アツアツごはんで食べる納豆ごはんはたまらなく美味しいもの。ところが実は、熱いごはんに納豆をのせてしまうと、納豆が持つせっかくの働きが薄まってしまうという。
他にも、納豆の健康効果を活かすには、朝よりも夜に食べる、粒納豆とひきわり納豆を食べ分けする。賞味期限ぎりぎりで食べる。冷蔵庫から出して常温に戻したものを食べる──などがある。その食べ方を紹介した記事は、こちらから。
納豆は秋に収穫された大豆が年を越した頃が旬
一年中安定価格で売り場に並んでいるためか、“旬”とは無縁のように思えるが、「納豆」にもちゃんとおいしくなる時季がある。
それは原料である大豆の収穫時期と深く関係している。11~12月初旬に収穫、その後貯蔵された新豆が、年を越すと余分な水分が飛んでうまみが凝縮されるのだ。納豆の「旬」や、料理研究家による納豆を使った変わりレシピを紹介する記事は、こちらをチェック。
認知症の予防になる食べ方がある
運動をしたり、食事に気をつけて早いうちから予防したい認知症。脳の若さを保つには、どんなものを食べ、どんな食べ方をしたらいいのだろうか? 血流を促すという納豆を効果的に食べるには? 専門家が解説する記事はこちらから。
血糖値、血圧を下げる作用も!「酢納豆」の効果とは
これまでに健康食としても何度もブームを巻き起こしてきた納豆。さらに、納豆に「神の一手」を加えると、もっとおいしく、しかも健康になれると話題に。その一手とは、「お酢」だ。
健康番組で、納豆1パックにしょうゆではなく、お酢ひとさじを足す食べ方が「納豆の新ワザ」として紹介されて以来、人気が広がっているのだ。84才で身体測定は20代の数値を出した、プロスキーヤーで冒険家の三浦雄一郎さんも20年続けているという健康の秘訣、『酢納豆』とは? 詳しくは、こちらの記事をチェック。
→「酢納豆」を食す三浦雄一郎氏 84才で身体測定は20代の数値
「酢納豆」健康効果を高める食べ方
NHK『ガッテン!』で「納豆の新ワザ」として紹介されて以来、人気が広がっている「酢納豆」。納豆1パックに小さじ1杯程度の酢を加え、箸などでかき混ぜるのが基本的な作り方だ。
さらに“ちょい足し”することで、より健康効果が高まる食べ方もある。酢納豆に卵を入れてかき混ぜ、しばらく置いてから食べると、納豆菌が卵のたんぱく質を分解してくれるので吸収しやすくなる。夜に食べるなら、薄く切った生の玉ねぎを入れると、生の玉ねぎには睡眠誘発作用があるので寝つきがよくなるという。そんな「酢納豆」の作り方と健康効果をアップさせる方法について解説した記事は、こちらから。
初出:『女性セブン』