橋本マナミも驚き!強烈なふんのニオイをすっきり脱臭「ジアイーノ」の実力
ニオイフェチとして知られるタレント橋本マナミが東武動物公園に登場。なんと“マンドリルのうんち”のニオイがどれくらい消えるかを体を張って確かめるという前代未聞のイベントが開催された。
介護環境など、どうしてもニオイがこもりやすいが、それほど頻繁に空気の入れ替えをするのは難しいときに、除菌成分「次亜塩素酸(じあえんそさん)」を放出して空気中の気になるニオイをすっきり脱臭してくれるのが『ジアイーノ』(パナソニック)だ。
この次亜塩素酸 空間除菌脱臭機はもともと病院や介護施設、保育所、塾などで採用されてきたが、2017年に小型タイプが登場し、一般家庭でも使われるようになった。さらに今年9月20日には約8畳用のコンパクトな『ジアイーノ F-MV1000』が登場。寝室や個室にさらに起きやすいサイズになったが、はたしてその脱臭力は?
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ニオイフェチの橋本マナミも顔をしかめる強烈なニオイが…
今回、橋本のために東武動物公園の飼育課長・下(しも)さんが用意したのは、その朝とれたての「マンドリルのふん」。
「マンドリルは、類人猿を除くと一番体格のいいサル。虫や小動物、草なども食べる雑食性ですから、まあ、人間に近いニオイがするでしょう」と、下さん。
橋本がちょっぴりワクワクした表情で顔を近づけてみると……。
「あ~っ!! くっさーい! とれたてって、すごい……。今までかいできた強いニオイの中でも一番かも…!」
と、若干、真顔に戻りながらもしっかりレポート。
次に、ふん入りの容器を透明プラスチック製の大きなボックスの中へ。中央に間仕切りがあり、右側の空間には『ジアイーノ』が設置されている。数分経って、ふたたび両方のニオイを橋本が嗅ぎ比べた。
まず、ふんのニオイを扇風機で拡散した方の扉を開けてニオイを嗅ぎ、「おお?、充満していますね、うんうん」(橋本)と、クサさにもだいぶ慣れた様子の橋本。ニオイフェチの本領発揮だ。
『ジアイーノ』でニオイが消えた!
続いて『ジアイーノ』で脱臭した空間に顔を入れて、「すごい!ニオイが消えています。全然ニオイがしない」とびっくりした様子。
Web動画恒例の俳句コーナーでは、「カラフルな お尻にそぐわぬ 落とし物」と、マンドリルのお尻とふんの対比を見事に詠みあげた。
自宅でも『ジアイーノ』を愛用しているという橋本は、
「部屋干しをするので家にニオイがモヤっとこもることがありますが、『ジアイーノ』をつけると帰ってドアを開けたときの空気が澄んでいる感じ。料理をした後もニオイが気になりません」
と、その実力に満足しているようだった。
橋本の案内で記者がニオイを体験してみたところ、スカンクのおならはニンニク混じりの腐敗物のような刺激的なニオイ。農家で害獣よけに使われるオオカミの尿はツーンと強烈な獣臭で、犬とは比べものにならない強さ。マンドリルは、体調が悪いときや不摂生をしたときの人間の便臭に近いニオイだった。
いずれも『ジアイーノ』で脱臭した空間は、プールの塩素のようなニオイが漂っているだけで、悪臭は一切なくなっていた。
介護のニオイ悩みにも、『ジアイーノ』の脱臭力は大いに期待できそうだ。
マンドリルのふんをはじめ、「スカンクのおなら」「オオカミの尿」などのニオイを体験できるイベント『嗅いでみたい! 消してみたい! 動物の気になるニオイ展』は東武動物公園で2018年10月8日まで開催されている。
【データ】
次亜塩素酸 空間除菌脱臭機「ジアイーノF-MV1000」
●適用床面積の目安:~8畳(~13平方メートル)
●メーカー希望小売価格:オープン価格
●発売日:2018年9月20日
https://panasonic.jp/ziaino/
撮影/政川慎治 取材・文/市原淳子