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2021.05.24 06:00
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週刊脳トレ|2分で4種類に挑戦!「ブロック数え」で空間認識力アップ
空間認識は日常生活において、非常に使われることが非常に多い機能の1つです。位置や角度や方向がわからなければ、テーブルの上のコップを手に取ることさえできないでしょう。当然、正常に歩くことも困難になるので、脳の正常な働きを維持していきたいものです。そうして少しでもトレーニングすることが、認知症やMCI(軽度認知障害)を遠ざける下地になっていくのです。
監修:広川慶裕(ひろかわよしひろ)
1984年、京都大学医学部卒業。精神科医として、認知症予防/治療やうつ病などの精神疾患治療に専念。2014年より、ひろかわクリニック院長。精神保健指定医、日本精神神経学会精神科専門医・指導医、日本医師会認定産業医。毎週水曜と隔週土曜に、クリニックにて運動と思考力を鍛える「認トレ教室」を開催している。著書に『認知症予防トレーニング 認トレ 一生ボケない! 38の方法』(すばる舎)、『あなたの認知症は40歳からわかる!!! 早期発見で発症、進行を抑える』(悟空出版)など。