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2021.03.08 06:00
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週刊脳トレ｜2分で頭の体操！3つの単語を完成させる「3文字拾い」
血流が増えると、脳内に存在する神経細胞間を流れる情報伝達物質の行き来が活発になります。その結果、脳の働きをアップさせることにつながっていくのです。脳トレのような、ひねりのある問題は日常行っている脳の働きに、さらに負荷をかけるので効果が高くなります。MCI（軽度認知障害）の改善にも役立つので、ぜひお試しください。
監修：広川慶裕（ひろかわよしひろ）
1984年、京都大学医学部卒業。精神科医として、認知症予防／治療やうつ病などの精神疾患治療に専念。2014年より、ひろかわクリニック院長。精神保健指定医、日本精神神経学会精神科専門医・指導医、日本医師会認定産業医。毎週水曜と隔週土曜に、クリニックにて運動と思考力を鍛える「認トレ教室」を開催している。著書に『認知症予防トレーニング 認トレ 一生ボケない！ 38の方法』（すばる舎）、『あなたの認知症は40歳からわかる!!! 早期発見で発症、進行を抑える』（悟空出版）など。
