ご当地名物「巻き寿司」をおうちで作って旅気分|お取り寄せ情報も
全国にある名物巻き寿司は、昔ながらの製法や地元で人気の具材などさまざま。おうちで作れば旅行&帰省気分に。なかなか遠出ができない今だからこそ味わいたいもの。懐かしい気持ちになったり、新しい発見ができたりと、食事がイベントになるいいチャンスですよ!
→多彩な具材で栄養満点!巻き寿司の基本の作り方|写真で巻き方がよくわかる!手軽なミニ巻きも!
【新潟】くるみの太巻き
冷蔵技術が未発達で生魚が貴重だった時代に誕生した巻き寿司。新潟の太巻きには、くるみが欠かせない。
<作り方>
【1】ご飯にすし酢を混ぜる。
【2】刻んだくるみを乾煎りし、砂糖、しょうゆ、水飴を加えて煮詰め、冷ます。
【3】巻き簾にのりをのせて【1】を広げ、【2】、卵焼き、鯛おぼろ、きゅうり、かんぴょうをのせて巻く。
商品問い合わせ先:すし政ダイニングさら 電話:025-373-2302
http://sushisara.com/index.html
【岡山】豚かばの巻き寿司
岡山名物「豚のかば焼き」を具にした巻き寿司。元々まかないから生まれた“豚かば”は、ボリューム満点。
<作り方>
【1】ご飯にすし酢を混ぜる。
【2】豚バラ肉を焼き色がつくまで焼き、蒲焼のたれ(なければ酒、みりん、しょうゆ、砂糖)を加えてからめる。
【3】巻き簾にのりをのせて【1】を広げ、【2】をのせて巻く。好みで山椒をふっても。
商品問い合わせ先:美園 電話:0868-57-3939
http://www.misono3939.com/
【大分】高菜巻き
日田地方で親しまれてきたソウルフード。のりの代わりに自家製の高菜漬けを、具にはヘルシーな食材を使う。
<作り方>
【1】ご飯にすし酢を混ぜる。
【2】高菜漬けは水で洗って塩抜きして水気をしっかり絞り、全形のりの大きさに切る。
【3】納豆を包丁で細かく叩いてかつおぶしを混ぜる。
【4】巻き簾に【2】をのせて【1】を広げ、【3】、長いも、青ねぎをのせ、きつめに巻く。好みでしょうゆをつけていただく。
商品問い合わせ先:彌助すし 電話:0973-22-2216
http://www.b-net.kcv.jp/~yasuke/
【高知】田舎巻き寿司
山間部に伝わる郷土料理を巻きものに。山菜や野菜がたっぷり巻き込んであり、酢飯には名産のゆず酢を使用。
<作り方>
【1】ご飯にすし酢とゆず酢(なければゆず果汁)、いりごま、刻みしょうが、山椒を混ぜる。
【2】ぜんまい、ほうれん草、ごぼう、にんじんを、煮汁(だし、しょうゆ、みりん、酒、砂糖)でそれぞれ煮て冷ましておく。
【3】巻き簾にのりをのせて【1】を広げ、【2】とかんぴょうをのせて巻く。
商品問い合わせ先:すえひろ屋 電話:0120-041-071
https://www.suehiloya.com/
→超名店『銀座久兵衛』の太巻きも!有名店の“巻き寿司”を家で作れる極旨レシピ
※女性セブン2020年9月10日号
https://josei7.com/
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