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2020.03.23 06:00
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週刊脳トレ|空間認識トレーニング!「線たどり」
線たどりは、脳を大して使っていないんじゃないか? そう思う方もおられるかもしれませんが、脳は日常あまり行わない作業をすると、力を出そうとして活性化するのです。パズルやなぞなぞも同じようなものです。子どもの遊びが、実は認知症の予防だけでなく、MCI(軽度認知障害)の改善にも役立つというのは、興味深いことです。どんどん挑戦しましょう!
監修:広川慶裕(ひろかわよしひろ)
1984年、京都大学医学部卒業。精神科医として、認知症予防/治療やうつ病などの精神疾患治療に専念。2014年より、ひろかわクリニック院長。精神保健指定医、日本精神神経学会精神科専門医・指導医、日本医師会認定産業医。毎週水曜と隔週土曜に、クリニックにて運動と思考力を鍛える「認トレ教室」を開催している。著書に『認知症予防トレーニング 認トレ 一生ボケない! 38の方法』(すばる舎)、『あなたの認知症は40歳からわかる!!! 早期発見で発症、進行を抑える』(悟空出版)など。
●認知症を予防する独自のメニュー「認トレ(R)」って?考案者が解説