連載
2017.05.22 06:00
0
【週刊脳トレ】注意力と空間認知機能の向上に!「間違い探し」
注意力も空間認知機能も、どちらも衰えると歩行や仕事、家事など日常の生活に支障が出てきます。脳トレの結果がちょっと悪かったからといって脳の機能が低下しているとはいえませんが、心配なときは認知症専門医の診察を受けるといいでしょう。
監修:広川慶裕(ひろかわよしひろ)
1984年、京都大学医学部卒業。精神科医として、認知症予防/治療やうつ病などの精神疾患治療に専念。2014年より、ひろかわクリニック院長。精神保健指定医、日本精神神経学会精神科専門医・指導医、日本医師会認定産業医。毎週水曜と隔週土曜に、クリニックにて運動と思考力を鍛える「認トレ教室」を開催している。著書に『認知症予防トレーニング 認トレ 一生ボケない! 38の方法』(すばる舎)、『あなたの認知症は40歳からわかる!!! 早期発見で発症、進行を抑える』(悟空出版)など。