猛暑で注目の家電《スポットクーラー》エアコンと何が違う?選び方や使い方を家電の達人が解説
※価格は2026年7月24日時点の実勢価格、編集部調べ。
【1】水捨て不要でお手入れも簡単
スポットエアコン HPAC-22S/ハイセンス
狭い場所でも手軽に使いたい人は、コンパクト設計のこちらに注目を。
「排熱を利用してドレン水を蒸発させるノンドレン仕様のスポットクーラー。コンパクト設計でキャスター付きのため、使いたい部屋へ簡単に移動して使えます。
温度感知システムをリモコンに搭載しているため、リモコンを手元に置いておけば、より体感に近い温度に合わせてコントロールが可能。タイマーを使えば、睡眠時の冷やしすぎや消し忘れを防げます。フィルターは簡単に取り外せるのでお手入れもしやすいと思います」
排水の手間がなく、リモコンで細かく温度調整ができる点は、こまめな操作が負担になりがちなシニア世代にもうれしいポイントだ。
【データ】
製品名:スポットエアコン HPAC-22S
メーカー:ハイセンス
実勢価格:4万5000円前後 ※編集部調べ
https://www.hisense.co.jp/aircon/hpac-22s/
【2】運転音を抑えられる高機能モデル
インバーターポータブルクーラー 2.3kW(IPK-2306SV-W)/アイリスオーヤマ
静音性を求めるなら、こちらの高機能モデルをチェック。
「ポータブルクーラーでは珍しいインバーター制御を採用した高機能モデル。冷却運転を行うコンプレッサーの回転数を細かく調整する『インバーター制御』機能があるため、従来機に比べて温度ムラが少なく、運転音を抑えられます。冷えすぎも起こりにくいので、冷気が苦手というシニアのかたも安心して使えそうです。こちらはポータブルクーラーの中では比較的静音仕様なのもポイントです」
温度ムラや冷えすぎを抑えられる仕様は、体温調整が苦手になりがちなシニア世代にとって心強い機能といえる。
【データ】
製品名:インバーターポータブルクーラー 2.3kW(IPK-2306SV-W)
メーカー:アイリスオーヤマ
実勢価格:7万7000円前後 ※編集部調べ
https://www.irisohyama.co.jp/aircon/portable-cooler/#pc_anchor1
エアコンの導入や買い替えが難しい部屋でも、スポットクーラーがあれば厳しい暑さをしのげる場面は多いだろう。仕組みやメリット・デメリットを知って、自宅の環境やライフスタイルに合った1台を選んでみてほしい。
取材・文/桜田容子
