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2019.07.22 06:00
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週刊脳トレ｜同時に複数のことを行う機能を鍛える「隠し四字熟語」
最近の研究では、脳トレをすることは認知症の予防やMCI（軽度認知障害）の改善に貢献することがわかってきました。漢字の書き取りや暗算などももちろんいいのですが、さまざまな種類の脳トレを行うと、脳への刺激が高まるので、幅広く挑戦してみるようにしましょう。囲碁や将棋など、他人と駆け引きするようなゲームもオススメです。
監修：広川慶裕（ひろかわよしひろ）
1984年、京都大学医学部卒業。精神科医として、認知症予防／治療やうつ病などの精神疾患治療に専念。2014年より、ひろかわクリニック院長。精神保健指定医、日本精神神経学会精神科専門医・指導医、日本医師会認定産業医。毎週水曜と隔週土曜に、クリニックにて運動と思考力を鍛える「認トレ教室」を開催している。著書に『認知症予防トレーニング 認トレ 一生ボケない！ 38の方法』（すばる舎）、『あなたの認知症は40歳からわかる!!! 早期発見で発症、進行を抑える』（悟空出版）など。
●認知症を予防する独自のメニュー「認トレ（R）」って？考案者が解説
