いますぐ実践!<幸運>を引き寄せる考え方20選「ありがとう、ラッキー!」を口癖に【専門家解説】
「『4』で紹介した“ミラーニューロン”の効果は、目の前に実在する人を見るときだけでなく、スポーツ選手やアイドルなどの活躍を映像越しに見ても同様に得られます」(西さん)
身近に運がいい人がいなければ推し活を。魅力的な人の活躍を見るだけで運が上がる。
11.持ち物は常にアップグレードを心がける
12.小さな運もカウントする
13.「ありがとう」「ラッキー」「ツイてる」を口癖に
「うまくいっている人は“ありがとう”を言う回数が多い、という報告があります。“ありがとう”や“ラッキー”といった言葉を1日100回以上、心の中で思ったり、口に出して言ってみてください。
すると脳が“何がありがとう(ラッキー)なのか?”と無意識に考え始め、これまで見過ごしていたささやかな幸運にも気づきやすくなります。その結果、運がよくなったと感じられるようになるのです」(西さん)
14.人生は実験の連続だと思う
「私たちは朝起きてから寝るまでの間、数えきれないほどの選択と決断を繰り返します。まさに人生は実験の連続であり、失敗を恐れて実験をしなければ、成功は手に入れられません。たとえ失敗しても、発明家トーマス・エジソンのように“失敗ではない。
うまくいかない方法をひとつ発見しただけ”と考え、落ち込みすぎず、次はがんばろうと気持ちを切り替えること。そうしていくうちに、いつか運がつかめるのです」(和田さん)
15.とりあえずやってみる
自ら行動を起こすことが幸運の第一歩に。
16.偏見なく対応して相手を分析する
「こういう人は最初こそ警戒しても、一度心を許すと全幅の信頼を寄せてしまう傾向があるからです。誰に対しても偏見を持たない方が悪人を見抜きやすく、運をつかみやすいと言えます」(和田さん)
17.「どうせ」など自己否定的な口癖を控える
口癖には、その人の人生観やものの見方が表れるという。
「もし、うっかり使っていたならば、いますぐやめた方がいい口癖は“どうせ”です。この言葉には、やる前から諦めた自己否定的なニュアンスが含まれています。何より“やらない理由”を作ってしまうので、チャンス(=運)を遠ざけることにもつながります。
代わりに“とりあえず”や“ひとまず”を使うと、前向きな気持ちになれるのでおすすめです」(和田さん)
18. セロトニンの分泌を増やす
「セロトニンは幸せホルモンの一種で、心を安定させる物質。これを生成するには、肉などに含まれるトリプトファンが必要。肉にはセロトニンを脳へ運ぶコレステロールも含まれているので、年をとるほど積極的に肉を食べると幸福を感じやすくなります」(和田さん)
19.意欲を低下させないようにする
「意欲が低下すると人との交流を避けるようになるので、幸運を得る機会からも遠ざかってしまいます。それを防ぐには、前頭葉を刺激すること。前頭葉は、ルーティンにない新しいことをすることで鍛えられます」(和田さん)
20.失敗しても「たかが」で終わらせる
失敗したからといって引きずらないことが大切だという。「行動を起こせば失敗はつきもの。ネガティブな感情を持つより“たかが○○じゃないか”と軽く受け流して再挑戦した方が、成功を引き寄せやすくなります」(和田さん)
取材・文/鳥居優美 イラスト/こさかいずみ
※女性セブン2024年5月23日号
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