生島ヒロシさん「迷うことなく手術を決断した」緑内障治療の経緯　治療の流れや注意点を眼科医が解説

　実際に目の病気に悩まされた著名人はどんな治療を選択したのか。

　タレントの生島ヒロシさんは、定期的に受けていた眼圧検査で数値の高さを指摘されたことから病気を自覚したという。

「亡き母も緑内障の手術を受けていたこともあり、眼科で定期的に受けていた眼圧検査で『高め』と診断されていたので、17年末頃に『右目が疲れるな』と感じてからは眼圧を下げる点眼薬を用いるようになりました」

　その後、あるきっかけにより手術を決断する。

「旅行から帰国後の2018年1月、新聞が見にくく感じたので片目ずつ見たら、右の上方にもやがかかって視界が欠けていると気付いたんです。すぐに受診したら、『緑内障です』と。もう迷うことなく手術を受けました」（生島さん）

　翌2月に手術を受けたが術後も経過は順調で、今も生活に支障はないという。

※週刊ポスト3月22日号

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