食
2023.12.08 11:00
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料理家ウー・ウェンさん「ここ何年もかぜをひいていない」秘訣は体を温める”長ねぎスープ”
「腸内環境を整えることは、お通じ改善のほか免疫力アップにもつながります。かぜをひきやすいこれからの季節は特に意識しましょう」
●押し麦とさつまいもと玉ねぎのスープ
野菜の甘みがなによりの調味料
大麦を平たくつぶした押し麦には、食物繊維がぎっしり。同じく食物繊維が豊富なさつまいもと玉ねぎを合わせれば、具だくさん腸活スープの完成。
【材料】（2人分）
押し麦…30g
さつまいも…150g
玉ねぎ…1個
水…4カップ
＜A＞
オイスターソース…大さじ1
塩…小さじ1/4
黒こしょう…少々
ごま油…大さじ1
【作り方】
【1】さつまいもは皮つきのまま1.5cm角に切り、玉ねぎは薄切りにする。
【2】鍋に水と押し麦を入れて火にかけ、煮立ったら火を止めてそのまま10分おく。
【3】【1】を加えて再び火にかけ、煮立ったら蓋をして弱火にし、10分ほど煮る。＜A＞で調味し、さらに5分煮る。黒こしょうをふってごま油をたらす。
●きのこたっぷりサンラータンスープ
贅沢な旨みと酸味の絶妙ハーモニー
食物繊維が豊富な食材の代表格であるきのこ。だしを入れなくても旨みがそのままだし代わりになるため、調味はあっさりめに。
【材料】（2人分）
しめじ…100g
えのきたけ…100g
まいたけ…100g
桜えび…3g
水…3カップ
＜A＞
黒酢…大さじ2
しょうゆ…大さじ1
黒こしょう…小さじ1/3
塩…ひとつまみ
ごま油…大さじ1/2
【作り方】
【1】しめじとえのきたけは石づきを除いてほぐし、まいたけは食べやすく裂く。
【1】鍋に【1】、桜えび、水を入れて火にかけ、煮立ったら弱火にし、蓋をして10分煮る。＜A＞で調味してさらに1～2分煮て、仕上げにごま油をたらす。
撮影／鈴木泰介
※女性セブン2023年11月30・12月7日号
https://josei7.com/
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